練馬区の新築戸建て床下カビ除去|ホームインスペクションで発覚した基礎コンクリートカビを3日間で完全対策した施工事例
2026/04/12
目次
練馬区の新築戸建てで床下カビが発覚。引き渡し前のホームインスペクション導入事例
東京都練馬区に建てられた2階建ての新築戸建て住宅。施主様にとっては念願のマイホームでした。しかし引き渡し直前、ホームインスペクション(住宅診断)の調査で思わぬ問題が発覚します。床下に広がるカビの存在です。
新築だから安心、できたばかりだから綺麗なはず!そう当たり前に思っていた施主様にとって、床下カビの指摘は大きなショックだったに違いありません。しかし、このタイミングで問題が見つかったことは、長い目で見れば非常に幸運でした。入居前に適切なカビ処理と落下菌検査まで完了できたからです。
本記事では、カビバスターズ東京が実際に携わった練馬区の施工事例をもとに、新築戸建ての床下カビが発生する原因、施工の詳細、そして10日後に届いた検査結果まで、すべてを余すことなく公開します。同様の問題を抱えている方、あるいは引き渡し前後でご不安を感じている方にとって、必ず参考になる内容です。
なぜ新築なのに床下カビが発生するのか。基礎断熱と気密パッキンの盲点
基礎コンクリートは完成後も数年間水分を放出し続ける
多くの方が誤解しているのが「新築=清潔=カビとは無縁」という思い込みです。実際には、新築戸建て住宅の床下は、竣工直後こそカビリスクが高まる時期でもあります。
最大の理由は基礎コンクリートの乾燥プロセスにあります。コンクリートは打設後、完全に乾燥するまでに数年を要します。この期間中、コンクリート内部に含まれる大量の水分が徐々に蒸発し、床下空間の湿度を慢性的に高め続けます。つまり新築の床下は、カビにとって非常に都合のよい高湿度環境が長期間続くのです。
今回の練馬区の物件では、1階の各部屋にガラリ(通気口)が設置され、床下に排気機械も導入されていました。しかし機械のパワーが不足しており、床下全体の空気が均等に動いているとは言えない状態でした。、空気が淀む場所は湿度が下がらず、カビ臭が充満し、カビが繁殖する温床となります。
基礎断熱(気密パッキン)はなぜカビが発生しやすいのか
今回の住宅に採用されていた基礎断熱工法は、近年の高気密・高断熱住宅で広く使われている工法です。気密パッキンを使用することで床下空間を室内と同じ環境に保つことができ、断熱性能が高まるメリットがあります。
しかしこの工法には、床下の空気が滞留しやすいという構造的な特性があります。従来の床下換気工法とは異なり、外気と直接換気しない設計のため、内部の湿気が外に逃げにくいのです。国土交通省の研究機関や住宅品質確保促進法に関連するガイドラインでも、基礎断熱工法の床下環境は居住空間と同等の温熱環境・空気環境を維持することが求められており、それが実現できていない場合にカビや結露が発生しやすいと指摘されています。コンクリートから放出される水分が密閉された空間に溜まれば、カビが発生するのは自然な結果といえます。
さらに深刻なのは、基礎コンクリートの深部まで菌糸が伸びてしまうと、カビを完全に除去する難易度が格段に上がることです。表面を清掃するだけでは菌糸の根まで取り除けず、再発のリスクが残ります。今回の事例でも、最初に清掃会社が床下を清掃しましたが、見た目も環境もほぼ変化しなかった理由はここにあります。
清掃会社では解決できなかった理由。カビ専門業者との根本的な違い
施主様からご相談を受けたハウスメーカーは、まず一般の清掃会社に床下の清掃を依頼しました。しかし施工後も状況はほぼ変わりませんでした。これはなぜでしょうか?
一般の清掃会社は、あくまで「目に見える汚れ」を除去することを目的とした施工を行います。カビのように菌糸を張る微生物を扱う場合、表面的な清掃では不十分です。カビの菌糸はコンクリートや木材の内部深くまで侵入しており、物理的に見えている部分を拭き取るだけでは根絶にはなりません。
カビ専門業者であるカビバスターズ東京が行うカビ除去は、こうした微生物の特性を熟知したうえで、適切な薬剤・機材・手順を組み合わせた専門的な除カビ処理です。さらに施工後には落下菌検査という科学的な方法で汚染レベルを数値として確認し、安全水準に達しているかを客観的に証明します。
この違いが、清掃会社では解決できなかった問題をカビバスターズ東京が解決できた根拠です。最近は他社が行った施工後トラブルで弊社に再施工のご依頼が増えてきています。昨今の温暖化の影響でカビの性質も変わってきているようにさえ感じます。
3日間の施工詳細。床下清掃から落下菌検査23箇所まで
1日目:大型バキュームクリーナーによる徹底清掃
施工初日は、業務用バキュームクリーナー「ケルヒャー NT65/2 TACT2」を使用し、床下全体の徹底的な清掃からスタートしました。
この機器は一般的な清掃用掃除機とは比較にならない吸引力を持ち、カビの胞子・粉塵・有機物などをまとめて吸引します。清掃会社が使用するような通常の機材とは根本的に異なる専門機材です。床下にはカビ由来の有機物が堆積していることが多く、これを徹底的に除去することが次のステップである除カビ処理の効果を最大化するために不可欠です。カビの栄養源となる有機物が残っていれば、薬剤処理後も再発のリスクが残るからです。作業終了後にはサーキュレーターを設置し、床下を徹底的に乾燥させました。乾燥は除カビ処理の前後を通じて継続的に行われ、湿度を下げることでカビの増殖環境を物理的に排除します。
大引き・土台・合板・基礎コンクリートの除カビ処理
2日目からが本格的な除カビ処理のフェーズです。
施工の順序は非常に重要です。まず大引き(床を支える横方向の木材)、土台(建物を支える基礎上の木材)、合板面から除カビ処理を行います。木材部分は基礎コンクリートよりも菌糸が広がりやすく、ここを先に処理することで、その後の基礎コンクリートへの再汚染リスクを軽減できます。
その後、立上りや基礎コンクリートに対して除カビ処理を実施。コンクリート面はカビの菌糸が内部まで食い込んでいる場合があり、表面処理だけでなく深部への浸透が求められる専門的な手技が必要です。この日も作業終了後にサーキュレーターを稼働させ、乾燥を継続しました。
カビ除去漏れの確認・補修と除菌、落下菌検査23箇所の実施
最終日となる3日目は、前日までの除カビ処理に漏れがないかを細部まで確認し、必要に応じて補修作業を行いました。床下の隅や構造上アクセスしにくい箇所は、処理が甘くなりやすい場所でもあります。目視による最終確認と補修は、施工品質を担保する重要なプロセスです。その後床下の空間除菌(浮遊菌の処理)を行い、午後からは落下菌検査を23箇所で実施しました。落下菌検査とは、空気中に浮遊・落下する菌の種類と量を測定することで、空間の汚染レベルを科学的に評価する検査です。この検査によって、カビ除去処理が実際に安全水準に達しているかどうかを客観的に確認できます。感覚や見た目だけで「綺麗になった」と判断するのではなく、数値として証明できる点が、カビバスターズ東京の施工が信頼される理由のひとつです。
10日後に届いた検査結果。数値が証明した施工の完成度
落下菌検査の結果は、検査機関から10日後に報告書として送られてきます。
今回の練馬区の施工では、23箇所で実施した落下菌検査の汚染レベルがいずれも問題のない水準であることが確認されました。
基礎断熱の床下環境は、前述の通り居住空間と同等の環境である必要があります。検査の結果が安全水準を示したことは、施主様が安心して入居できる環境が整ったことを意味します。
この検査結果報告書は施主様・ハウスメーカー双方に共有され、引き渡し後の安心の根拠となりました。
床下カビ取りのビフォーアフター
施工後にハウスメーカーへ伝えた重要事項。床下カビを再発させないために
カビバスターズ東京はハウスメーカー担当者に対して、施工後も継続的なケアが必要であることをお伝えしました。具体的には、サーキュレーターや除湿機を活用した床下の継続的な乾燥管理です。
前述のとおり、基礎コンクリートは完全乾燥まで数年を要します。一度カビを除去しても、適切な湿度管理を行わなければ再発のリスクがゼロになるわけではありません。基礎断熱の床下は空気が滞留しやすい構造であるため、機械的な換気・乾燥の補助が長期的に有効です。
床下の環境を継続的にモニタリングし、必要に応じて除湿機やサーキュレーターを運用することが、カビの再発防止において最も現実的かつ効果的な対策です。
こんな方はすぐに専門業者への相談を。チェックリストで確認してください
以下の項目に当てはまる方は、床下カビが発生しているリスクがあります。放置すると、カビ菌検査・真菌検査で確認されるレベルまで汚染が広がる可能性があります。
・新築または築浅の戸建て住宅にお住まいで、基礎断熱(気密パッキン)が採用されている場合。
・床下からカビ臭い・カビ臭がするという感覚がある場合。原因不明のアレルギー症状や体調不良が続いている場合。
・引き渡し前にホームインスペクション(住宅診断)でカビを指摘された場合。
・清掃会社に床下清掃を依頼したが改善しなかった場合。
・一軒家・戸建て住宅の床下を一度も確認したことがない場合。
こうした症状や状況は、床下カビが室内の空気質に影響を与えているサインである可能性があります。特にアレルギーや体調不良は、カビ胞子が空気中に浮遊していることで引き起こされることがあり、早期の対処が重要です。
カビバスターズ東京では、まず現地調査・カビ検査からご相談いただけます。関東エリア(東京・神奈川・埼玉・千葉)を中心に、練馬区をはじめとする東京都全域での施工実績があります。
まとめ。新築戸建ての床下カビ問題は、関係者全員で解決できる
床下カビは工法の特性と乾燥期間が重なって起きる自然現象
今回の練馬区の施工事例は、ホームインスペクションによる早期発見、ハウスメーカーの迅速な対応、そしてカビバスターズ東京の専門施工が三位一体となって解決に至ったケースです。
新築戸建ての床下カビは、施工した会社の手抜きや怠慢が原因ではないことがほとんどです。基礎断熱(気密パッキン)という工法の構造的特性と、基礎コンクリートが乾燥するまでの数年間という時間的な問題が重なって発生するものであり、どれほど丁寧に施工された住宅でも起こりうる現象です。
発覚後の迅速な対応が、施主様とハウスメーカー双方の安心につながる
ハウスメーカーの担当者様にとっても、施主様にとっても、床下カビの発覚は決して望ましい状況ではありません。しかし大切なのは、発覚した後にどう動くかです。今回のケースでは、ハウスメーカーが施主様の不安に真摯に向き合い、カビバスターズ東京への依頼という判断を迅速に行ったことで、引き渡し前に問題を完全解決できました。
カビバスターズ東京は施主様とハウスメーカーをつなぐ専門的なサポート役
カビバスターズ東京は、こうした場面で施主様とハウスメーカーの双方が安心できる着地点を見つけるための、専門的なサポートを提供しています。問題の原因を明確にし、カビ検査・落下菌検査・真菌検査といった科学的な手段で施工結果を数値として示すことで、感情的なトラブルではなく事実にもとづいた解決を実現します。
正しい知識と専門業者への相談が最も確実な解決への近道
床下カビの問題は、誰かを責めることで解決するものではありません。原因を正しく理解し、適切なカビ専門業者に相談することが、施主様にとっても、ハウスメーカーにとっても、最善の選択です。東京都練馬区をはじめ、関東エリアで床下カビ・床下カビ臭・アレルギーや体調不良でお悩みの施主様、またはハウスメーカーの担当者様も、まずはカビバスターズ東京にご相談ください。
東京都練馬区で床下カビにお困りなら、カビ専門業者カビバスターズ東京へ
カビバスターズ東京は、カビ検査・カビ菌検査・真菌検査から施工・落下菌検査までを一貫して対応できる、関東エリアでも希少なカビ専門業者です。
一般の清掃会社と異なり、カビの生物学的特性を熟知した専門スタッフが、現地の構造・工法・環境を踏まえた最適な除カビ処理を実施します。施工後には第三者検査機関による落下菌検査で安全水準を数値として証明。住宅診断士やハウスメーカーとの連携実績も豊富であり、新築戸建てから既存の一戸建てまで幅広く対応しています。
練馬区を中心に、光が丘・石神井公園・大泉学園・豊島園・江古田・富士見台・中村橋・平和台・氷川台・新桜台・向山・羽沢・田柄・関町・旭町・土支田・高松・桜台エリアからのご依頼も多数いただいております。
床下カビ・床下カビ臭・カビ臭い・基礎コンクリートカビ・基礎断熱のカビでお困りの方、アレルギーや体調不良の原因がカビにあるのではとご不安な方、カビ取り業者選びにお悩みの方、ほかのカビ業者で改善しなかった方は、ぜひカビバスターズ東京にお問い合わせください。
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