東京都青梅市でカビ取り工事(後編)カビ対策専門業者のカビバスターズ東京

皆さんこんばんは

 

東京都青梅市カビ取り作業2日目になります。

あいにくの雨ですが、張り切って作業開始です！

 

2日目は床下に入り前日に行った除カビ作業の確認と補修作業から行いました。

床下の清掃、除カビをした後なので、初日の床下とは違い空気がとても良くクリアに感じらます。

 

初日に続いて作業にて刷毛を使い細かいカビを取り除きます。１,２時間の床下作業になりましたが、木材のカビは綺麗に取れていると感じる事が出来ました。

 

除カビの補修作業後は通気口をマスキングして床下へ除菌剤の噴霧作業を行いました。

※浮遊菌(空気中に浮遊している細菌やウイルスなどを含む微生物)の除去作業になります。

 

床下に充満した後、一箇所だけ開けた通気口からガスが抜けて床下に全体に除菌剤が行き渡った事の確認が出来ます。その後は一階の全体の部屋を除菌させて頂きました。

 

除菌剤は病院などで使用している実績のある液剤です。食器や物に掛かってしまっても問題は有りません。

 

除菌後は最終の抗菌作業で床下に入り全体に抗菌剤を吹き付け、1階の全域と畳の両面を抗菌してすべての除カビ工事（除菌・抗菌含む・真菌検査なし）が完了となりました。

 

推測ですが、今回のカビの発生原因は以下のようなことが考えらるかと思います。

 

●床下の汚れ（長年の蓄積物やチリ、ほこり等）

 

●床下収納庫のボックスを撤去しサイズ拡張したことによる通気性の遮断

 

●通気口の周辺の庭木の成長による空気の流れの遮断

 

●山間部特有の湿気や地下水による湿気

 

解決策としては、かくはん機やなどよる強制的な空気の流れを作ると良いと思います。

あとは大変ですが、草木のまめな手入れが大事かと思います。

 

時折、プランターなどが床下通気口前に置いてある場合がありますが、位置を変えるだけで通気性が良くなります。些細な事ですが、家を一周ぐるっと見回りして見ると色々気づくことがあると思います。

 

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