第1種換気システムのダクト内部でカビ発生|CO₂濃度上昇で集中力低下・体調不良の原因に【ダクト清掃 東京】
2026/03/19
目次
「換気しているのに空気が悪い気がする」
「なんとなく部屋が重くて集中できない」
「朝起きるとだるい、頭が重い」
このような違和感を感じていませんか。実はこれ、気のせいではなく換気システムが正常に機能していないサインの可能性があります。特に東京都世田谷区・杉並区・練馬区・目黒区・渋谷区・中野区・板橋区などの高気密住宅では、第1種換気システムを導入しているにもかかわらず、
・空気がこもる
・カビ臭がする
・体調がすぐれない
といった相談が急増しています。そしてその原因の多くが、ダクト内部に蓄積したホコリ・結露・カビです。換気している「つもり」でも、実際には汚れた空気を循環させているケースも少なくありません。本記事では、実際の現場調査をもとにダクト内部で何が起きているのかを解説します。
ダクト内部や第1種換気システムの内部のホコリやカビ発生の原因
第1種換気システムは給気と排気を機械で制御することで安定した空気環境を維持できる非常に優れた設備ですが、その性能は「内部が清潔であること」を前提に成立しています。東京都世田谷区・杉並区・目黒区・渋谷区・中央区・大田区・練馬区・板橋区・江戸川区などの住宅で実際に調査すると、ダクト内部には外気由来の微粒子や花粉、排気ガス成分、さらに室内から発生する繊維ホコリや生活粉塵が長期間にわたって蓄積していることが確認されています。これらはフィルターを通過した微細粒子であり、目に見えないレベルでダクト内部に堆積し続けます。さらに重要なのが小屋裏環境の影響であり、ダクトは天井裏を通ることが多く、夏場は高温多湿、冬場は外気との温度差によって結露が発生しやすい環境に置かれています。この結露水がホコリと結びつくことで湿った栄養層が形成され、カビが繁殖しやすい条件が整います。カビは水分・栄養・温度の3条件が揃うと急速に増殖するため、ダクト内部は極めて危険な環境となります。さらにダクトの構造は複雑であるため、一度カビが発生すると広範囲に拡散しやすく、結果として住宅全体の空気環境に影響を与えることになります。
第1種換気システムの構造的な弱点
第1種換気システムは高性能である反面、ダクトを通じて空気を循環させる構造のため、内部に汚れが蓄積するとその影響がそのまま室内環境に反映されるという弱点があります。特に分岐が多く配管距離が長い住宅では、空気の流れが均一にならず、汚れが溜まりやすいポイントが複数発生します。
ダクト内部にホコリが蓄積する理由
外気由来のPM2.5や花粉、室内の繊維ホコリはフィルターで完全に除去されるわけではなく、微細粒子としてダクト内部に侵入し、静電気や気流の影響によって徐々に付着・堆積していきます。これがカビの栄養源となります。
小屋裏環境と結露によるカビ発生
小屋裏は高温多湿になりやすく、ダクト内部との温度差によって結露が発生しやすい環境です。この結露水がホコリと結びつくことで湿った層が形成され、カビが急速に繁殖します。
第3種換気システムとの違い
第3種換気システムは、排気を機械で行い、給気を自然給気に任せる比較的シンプルな仕組みですが、必ずしもダクトが少ないとは限らず、設計や住宅の仕様によっては排気側にダクトが複数使用されるケースもあります。また「汚染リスクが低い」とも一概には言えず、外気をそのまま取り入れる構造であるため、花粉やPM2.5、湿気の影響を受けやすく、給気口周辺や排気ダクト内部に汚れやカビが発生するリスクは十分に存在します。一方で第1種換気システムは給気・排気ともに機械制御され、熱交換機を介することで室内環境を安定させるメリットがありますが、その分ダクト経路が複雑になりやすく、内部の汚れや結露が空気環境へ与える影響が大きくなる傾向があります。つまり第1種・第3種いずれも構造上の特徴に応じたリスクが存在しており、「どちらが安全」という単純な比較ではなく、設計・施工・メンテナンス状況によって空気環境の良し悪しが大きく左右される点が重要です。
CO₂濃度上昇との関係
二酸化炭素濃度の上昇は、単に「人が部屋にいるから増える」というだけではありません。重要なのは、人が呼気として排出し続ける二酸化炭素を、換気設備が十分に外へ逃がせているかどうかです。第1種換気システムや第3種換気システムは、本来この二酸化炭素や生活臭、湿気を屋外へ排出し、新鮮な空気を取り入れることで室内環境を維持する役割を担っています。しかしダクト内部にホコリが堆積し、さらに結露によってカビや汚れが付着すると、空気の通り道が狭くなり、設計通りの換気量が確保できなくなることがあります。特に排気側の流れが悪くなると、室内で発生した二酸化炭素が十分に排出されず、室内に滞留しやすくなります。すると住んでいる方は「換気設備は動いているのに、なぜか空気が重い」「人が集まると息苦しい」「朝起きたときにだるい」といった違和感を覚えるようになります。これは設備が停止しているわけではなく、動いていても本来の性能を発揮できていない状態で起こる典型的な症状です。二酸化炭素濃度は外気ではおおむね400ppm前後ですが、室内では人の在室人数や滞在時間、部屋の広さ、換気量によって上昇します。一般的に1000ppmを超えると空気がこもっていると感じやすくなり、集中力や思考効率の低下が起こりやすいとされ、1500ppmを超えると眠気やだるさ、頭が重い感覚を訴える方も増えてきます。さらに、換気不良の環境では二酸化炭素だけでなく、湿気、臭気、微細なホコリ、場合によってはカビ由来の粒子も同時に滞留しやすくなるため、居住者は単純な酸欠のような問題ではなく、複合的に空気質の悪化した環境にさらされることになります。特に在宅勤務で長時間同じ部屋を使う家庭、小さなお子様や高齢者がいる住宅、寝室のドアを閉めて長時間過ごす生活スタイルでは、換気性能の低下が体感症状として現れやすくなります。つまり、ダクト内部の汚れやカビは見た目の問題ではなく、換気量の低下を通じて二酸化炭素濃度を押し上げ、日常生活の快適性や健康感にじわじわ影響する要因になり得るのです。そのため、空気の重さや集中しにくさ、朝の倦怠感などが続く場合には、単に気分や体調の問題として片付けるのではなく、換気システムの風量低下やダクト内部汚染を含めて確認することが重要です。
CO₂濃度測定の必要性(空気の見える化が最重要)
室内の空気環境は目に見えないため、「なんとなく空気が悪い気がする」という感覚だけでは正確な判断ができません。そこで重要になるのが、二酸化炭素濃度を実際に測定し、数値として空気の状態を把握することです。換気システムが正常に機能している場合、室内のCO₂濃度は外気に近い400〜800ppm程度で安定しますが、ダクト内部の汚れや風量低下があると、知らないうちに1000ppmを超え、さらに1500ppm以上に達しているケースも現場では珍しくありません。特に在宅時間が長い住宅や寝室、子ども部屋では、就寝中にドアや窓を閉め切ることで換気量が不足し、朝起きたときに「だるい」「頭が重い」と感じる原因になっていることがあります。このような状態は体感では気づきにくく、設備が動いていることで安心してしまうため、問題が長期間放置されやすいのが特徴です。CO₂濃度測定を行うことで、「本当に換気できているのか」「設計通りの風量が確保されているのか」を客観的に判断することができ、ダクト内部の詰まりやカビによる風量低下の有無を見極める重要な指標になります。また、時間帯や人数による濃度の変化を見ることで、換気性能の問題が一時的なものか、構造的なものかの判断も可能になります。カビバスターズ東京では、調査時にCO₂濃度を測定し、必要に応じて風量測定やダクト内部調査と組み合わせることで、空気環境の問題を数値と根拠をもって診断しています。感覚ではなく数値で把握することが、見えない空気の問題を解決する第一歩です。
なぜ一般清掃ではダメか
換気システムのメンテナンスとして多くの方が行っているのはフィルター清掃や吹き出し口の拭き取りですが、これらはあくまで表面部分の対処に過ぎず、ダクト内部の汚れには一切アプローチできていません。ダクト内部は目視できないため問題が認識されにくく、結果として長期間放置される傾向があります。市販のスプレーや簡易的な除菌剤を使用した場合でも、ダクトの奥まで均一に届くことはなく、むしろカビを奥に押し込んでしまうリスクや湿度を高めてしまう可能性があります。実際にファイバースコープで確認すると、ダクト内部には黒カビの付着やホコリの層、結露の痕跡が広範囲にわたって確認されるケースが多く、表面清掃だけでは全く改善されていないことが分かります。また、空気の流れ自体が阻害されている場合、清掃を行っても根本的な解決にはなりません。換気の問題は単なる汚れではなく、構造・気流・湿度の複合的な要因によって発生しているため、専門的な診断と施工が不可欠です。
表面清掃の限界
フィルターや吹き出し口の清掃は、多くのご家庭で実施されている基本的なメンテナンスですが、実際には換気システム全体の中でごく一部にしかアプローチできていません。ダクト内部は天井裏や壁内を通っているため、通常の清掃では手が届かず、空気の通り道の大部分が未処理のまま残されている状態になります。つまり、見えている部分だけをきれいにしても、実際にはその奥に汚れが蓄積しており、空気はその汚れの中を通過して室内へ供給され続けていることになります。特に第1種換気システムではダクトの総延長が長く、分岐も多いため、内部のどこか一箇所でも詰まりや汚れが発生すると、換気効率全体に影響を与える可能性があります。またフィルターは大きなホコリを捕集する役割はありますが、PM2.5レベルの微粒子や湿気、臭気成分までは完全に除去できるわけではありません。これらがダクト内部に入り込み、長期間蓄積することでカビの栄養源となります。つまり、表面清掃だけでは「見た目の安心感」は得られても、「空気の質」という本質的な問題は全く解決していない状態と言えます。
市販製品のリスク
市販の除菌スプレーや簡易洗浄剤は手軽に使用できるため、ダクト内部のカビ対策として検討される方も多いですが、実際には慎重な判断が必要です。ダクト内部は空気の流れが一定ではなく、奥行きも長いため、スプレー剤が均一に行き渡ることはほとんどありません。その結果、手前だけ処理されて奥にカビや汚れが残存する、あるいは薬剤の噴射によってカビが剥がれ、逆にダクトの奥へ押し込まれてしまうといった現象が起こる可能性があります。さらに重要なのは、薬剤に含まれる水分です。ダクト内部はもともと結露が発生しやすい環境であるため、水分を追加することで湿度が上昇し、結果的にカビの再繁殖を促進してしまうリスクがあります。また薬剤成分がダクト内に残留した場合、それが空気とともに室内に供給される可能性もあり、小さなお子様や高齢者がいる家庭では注意が必要です。こうした理由から、ダクト内部の問題は単純な薬剤処理ではなく、物理的な除去と環境改善を組み合わせた専門的な対応が求められます。
見えない構造の危険性
ダクト内部の最大の問題は「見えないこと」にあります。床下や壁のカビであれば目視や臭気で異常に気づくことができますが、ダクト内部は天井裏や壁内に隠れているため、日常生活の中で直接確認することができません。そのため、空気の違和感や体調不良といった間接的なサインが出ていても、それがダクト内部の問題と結びつかず、長期間放置されてしまうケースが非常に多いのが現状です。実際にカビバスターズ東京が調査を行うと、「フィルターはきれいだったのに内部はカビだらけだった」というケースは珍しくありません。またダクトは住宅全体に空気を供給する経路であるため、一箇所の汚染が家中に広がるリスクを持っています。つまり、見えない場所で発生した問題が、家全体の空気環境に影響を及ぼす構造になっているのです。さらに厄介なのは、汚れやカビが蓄積しても設備自体は動き続けるため、「壊れていない=問題ない」と誤認されやすい点です。このように、見えない構造であること自体が問題の発見を遅らせ、結果として症状が進行してから初めて気づくケースにつながっています。
カビバスターズ東京の施工内容
カビバスターズ東京では単なる清掃ではなく、空気環境そのものを改善することを目的とした施工を行っています。まず室内の二酸化炭素濃度を測定し、空気の状態を数値で把握します。その後ファイバースコープを用いてダクト内部を直接確認し、カビやホコリ、結露の有無を詳細に調査します。施工では負圧環境を作りながら専用機材でダクト内部の汚れを物理的に除去し、さらに除菌処理を行うことで再発リスクを抑制します。また風量測定を行い、給気と排気のバランスを調整することで空気の流れを正常化させます。これにより単なる見た目の改善ではなく、空気環境そのものの改善を実現します。
CO₂測定による診断
空気環境の問題は目に見えないため、感覚だけで判断すると見落としや誤認が起こりやすくなります。そのためカビバスターズ東京では、まず二酸化炭素(CO₂)濃度を測定し、室内の空気状態を数値として可視化することから調査を開始します。CO₂濃度は換気の状態を把握する非常に重要な指標であり、外気に近い400〜800ppmであれば良好な状態と判断できますが、1000ppmを超えると換気不足の可能性が高まり、1500ppm以上では明確な改善が必要な状態と判断されます。特に在宅時間が長い住宅や寝室などでは、換気量の低下がそのまま体調不良や集中力低下につながるため、単なる目安ではなく実測値に基づいた判断が重要です。また時間帯や人数による変動を確認することで、一時的な問題なのか、構造的な換気不良なのかを見極めることができ、後の調査や施工の精度を高めることにつながります。
ファイバースコープ調査
ダクト内部の状態は外から確認することができないため、正確な診断には直接内部を可視化することが不可欠です。カビバスターズ東京ではファイバースコープを使用し、ダクト内部の状況をリアルタイムで確認します。この調査により、ホコリの堆積状況、カビの付着、結露の痕跡、さらには空気の流れを阻害している要因まで具体的に把握することが可能になります。見た目では問題がないように見える住宅でも、内部では広範囲に汚染が進行しているケースは珍しくなく、実際に映像として確認することで初めて問題の深刻さを認識される方も多くいらっしゃいます。また調査結果は施工方法の選定にも直結し、必要な範囲・優先順位・施工内容を明確にするための重要な工程となります。
ダクト内部清掃
ダクト内部の汚れやホコリは、単に表面を拭き取るだけでは除去できず、専用機材による物理的な清掃が必要となります。カビバスターズ東京では、負圧環境を作りながら内部の汚れを吸引・除去することで、周囲に汚染物質を拡散させることなく安全に清掃を行います。ダクトは複雑に分岐しているため、部分的な清掃ではなく全体のバランスを見ながら施工を進めることが重要であり、どこか一箇所でも詰まりや汚れが残ると換気効率に影響を及ぼす可能性があります。また長年蓄積したホコリは単なる汚れではなく、カビの栄養源となっているため、徹底的に除去することで再発リスクの低減にもつながります。この工程は換気機能そのものを回復させるための基盤となる重要な作業です。
除カビ除菌処理
ダクト内部清掃によって物理的な汚れを除去した後は、内部に残存する微細な汚染物質や菌に対して除菌処理を行い、衛生環境の改善を図ります。ダクト内部については構造上閉鎖空間であり、薬剤を均一に行き渡らせることが難しいことや、薬剤による残留リスクを考慮し、基本的に「除カビ(菌糸の分解・除去)」を目的とした処理は行いません。一方で、人体や居住空間への安全性を確保した上で、微細な霧状の薬剤による除菌処理を行うことで、浮遊菌や表面に付着した菌レベルの低減を図ります。重要なのは、カビの栄養源となるホコリや汚れを物理的に徹底除去した上で、菌の活動を抑制する環境を整えることです。また、ダクトの接続部や機器周辺、吹き出し口など目視可能な範囲については、必要に応じて除カビ・除菌処理を適切に使い分けることで、全体として再発しにくい空気環境を構築します。カビバスターズ東京では、薬剤に過度に依存するのではなく、物理除去と除菌を組み合わせた現実的かつ安全性の高い施工を行い、換気機能の回復と空気環境の正常化を目指しています。
ダクト内のホコリやカビを放置したリスクとは
ダクト内部の汚れやカビを放置すると空気環境の悪化が進行し、二酸化炭素濃度の上昇による集中力低下や倦怠感、頭痛などの症状が現れる可能性があります。さらにダクトは住宅全体に空気を循環させる役割を持つため、内部に発生したカビは家中に拡散されることになり、アレルギー症状や呼吸器への影響が懸念されます。また結露が継続することで断熱材の劣化や木部の腐朽が進行し、建物自体の耐久性にも影響を与える可能性があります。これらの問題はすぐに大きな症状として現れるわけではありませんが、気づかないうちに少しずつ蓄積し、ある日突然「なぜか体調が悪い」「空気がつらい」と感じるようになるケースが多く見られます。特に小さなお子様や高齢者がいる家庭では影響を受けやすいため、違和感がある段階で早めに確認することが重要です。
健康被害
ダクト内部にホコリやカビが蓄積し、換気性能が低下した状態では、室内の空気環境が複合的に悪化します。具体的には、二酸化炭素の滞留、湿度の上昇、微細なホコリやカビ由来粒子の増加が同時に起こりやすくなります。その結果、「頭が重い」「朝起きても疲れが取れない」「集中力が続かない」といった軽度の不調から、鼻炎や咳、目のかゆみなどのアレルギー症状まで幅広い影響が出る可能性があります。特に寝室や子ども部屋のように長時間滞在する空間では、就寝中に換気量が不足しやすく、起床時の倦怠感や頭痛として現れるケースが多く見られます。また在宅勤務などで同じ部屋に長時間いる環境では、CO₂濃度の上昇と空気質の低下が重なり、作業効率や思考力の低下につながることもあります。重要なのは、これらの症状が急激に現れるのではなく、日常の中で徐々に蓄積していく点であり、「なんとなく体調が優れない」という状態が続く場合、空気環境が原因となっている可能性を考える必要があります。
カビ拡散
換気システムのダクトは、室内の空気を循環させる通路であると同時に、汚染物質を広範囲に運ぶ経路にもなり得ます。ダクト内部にカビが発生している場合、その胞子や微細な粒子は空気の流れに乗って各部屋へ拡散され、特定の一室の問題ではなく住宅全体の空気環境に影響を及ぼします。特に第1種換気システムでは給気側にもダクトが関与するため、汚染された空気が「供給」される形になる可能性があり、知らないうちに家全体にカビ由来の粒子が広がっているケースも考えられます。また、ダクト内で発生したカビは目に見えない状態で拡散されるため、壁や天井に明確なカビが発生していなくても、空気中に浮遊している状態が続くことになります。このような環境では、空気のにおいや違和感として感じる場合もあれば、明確な自覚がないまま長期間曝露されることもあり、気づいた時には複数の部屋で同様の症状が出ていることも少なくありません。つまり、ダクト内部のカビは局所的な問題ではなく、住宅全体に波及するリスクを持っている点が大きな特徴です。
建物劣化
ダクト内部で発生する結露や湿気の問題は、空気環境だけでなく建物そのものにも影響を与えます。特に小屋裏を通るダクトでは、外気との温度差により結露が発生しやすく、その水分が周囲の断熱材や木部に影響を及ぼす可能性があります。断熱材が湿気を含むと本来の性能を発揮できなくなり、冷暖房効率の低下やさらなる結露の発生につながる悪循環が生まれます。また木部に継続的に湿気が供給されると、腐朽菌の発生や構造材の劣化につながるリスクもあり、長期的には建物の耐久性にも影響を与える可能性があります。さらにダクト内部の汚れや詰まりによって空気の流れが偏ると、特定の箇所に湿気が滞留しやすくなり、局所的な結露やカビの発生を助長することになります。こうした現象はすぐに表面化するものではなく、数年単位で徐々に進行するため、気づいた時には断熱材の交換や大規模な補修が必要になるケースもあります。つまり、ダクト内部の問題は単なる清掃の問題ではなく、建物の寿命や資産価値にも関わる重要な要素と言えます。
ダクト清掃のよくある質問
ダクト清掃の目安は一般的に3年から5年程度とされていますが、これはあくまで目安であり、住宅の立地や生活環境によって大きく前後します。交通量の多い道路沿い(環七・環八・幹線道路周辺)や、花粉・粉塵の影響を受けやすいエリア、ペットを飼育している家庭、在宅時間が長い家庭では、ダクト内部への微粒子の流入や堆積が早く進み、より短い周期での点検・清掃が必要になる場合があります。第1種換気システムは非常に優れた設備ですが、その性能は「適切にメンテナンスされていること」を前提としており、内部にホコリやカビが蓄積した状態では設計通りの換気量を確保できず、かえって空気環境を悪化させるリスクがあります。ダクト内部は構造上、天井裏や壁内を通るため一般の清掃では対応できず、専用機材と知識を用いた専門的な作業が必要です。また、カビ臭や空気の重さ、朝のだるさといった体感が出ている場合は、既に換気性能が低下している可能性が高く、放置すると健康面・建物面の双方に影響が広がる恐れがあります。違和感を感じた段階で一度数値測定や内部調査を行い、現状を把握することが重要です。
Q1.どのくらいの頻度で点検・清掃が必要ですか
一般的には3〜5年が一つの目安ですが、交通量の多い地域や花粉・粉塵の多い環境、ペットのいる家庭、在宅時間が長い家庭では、汚れの蓄積が早まるため2〜3年程度での点検を推奨するケースもあります。築年数だけで判断するのではなく、CO₂濃度の上昇や空気の違和感、カビ臭の有無など、実際の使用状況と症状を基に判断することが重要です。
Q2.第1種換気システムは問題がありますか
第1種換気システム自体に問題があるわけではなく、適切にメンテナンスが行われていれば非常に高い性能を発揮します。ただしダクト構造が複雑であるため、内部に汚れが蓄積した場合の影響が大きく、放置すると換気効率の低下や空気質の悪化につながります。性能の高さと引き換えに、定期的な点検・清掃が前提となる設備であると理解することが重要です。
Q3.自分で清掃や対策はできますか
フィルター清掃や給排気口の簡易清掃は日常的なメンテナンスとして有効ですが、ダクト内部の清掃については構造上手が届かず、一般の方が対応することは現実的ではありません。また無理に薬剤や器具を使用すると、汚れを奥へ押し込む、湿度を上げてカビを促進するなど逆効果になる可能性もあります。内部の問題が疑われる場合は、ファイバースコープ調査や風量測定を含めた専門的な診断を受けることが安全です。
Q4.どんな症状が出たら調査を検討すべきですか
「換気口からホコリが降ってくる」「空気が重い」「換気しているのにこもる」「カビ臭がする」「朝起きるとだるい」「人が増えると息苦しい」「集中力が続かない」「子供が勉強しなくなった」といった体感がある場合は、換気性能の低下やダクト内部の汚染が関与している可能性があります。特にCO₂濃度が1000ppmを超える環境が継続している場合は、集中力低下や作業効率の悪化につながりやすく、1500ppm以上では体調不良を感じる方も増えるため、早めの確認が重要です。症状が軽いうちに原因を特定し対策を行うことで、健康リスクと建物リスクの両方を抑えることができます。
まとめ
換気システムは設置しているだけでは意味がなく、内部が正常に機能して初めて空気環境を維持することができます。ダクト内部にホコリやカビが蓄積している状態では、空気を入れ替えているつもりでも実際には汚染された空気を循環させている可能性があります。特に東京都世田谷区・杉並区・練馬区・大田区・品川区などの高気密住宅では、換気性能の低下が体感として現れにくく、気づかないうちに二酸化炭素濃度の上昇や空気質の悪化が進行しているケースも少なくありません。空気の重さやカビ臭、集中力の低下といった違和感を感じた場合は、その原因が換気システムやダクト内部にある可能性を疑うことが重要です。カビバスターズ東京では、CO₂測定・ファイバースコープ調査・ダクト内部清掃・除菌処理まで一貫して対応し、空気環境を根本から改善します。
「なんとなく空気が悪い」「原因がわからないけど体調がすぐれない」このような状態は放置されがちですが、実際には空気環境の悪化が関係している可能性があります。目に見えない問題だからこそ、早めに状況を把握することが重要です。まずは気軽にご相談ください。
状況を正確に知りたい方へ
空気環境の問題は感覚ではなく、数値と調査によって判断することが重要です。CO₂濃度測定やダクト内部の可視化を行うことで、換気性能の状態を明確に把握することができます。無駄な施工を避けるためにも、まずは現状を正しく知ることをおすすめします。
すでに症状が出ている方へ
カビ臭や空気の重さ、頭痛や倦怠感などの症状がある場合、すでに換気機能が低下している可能性があります。この状態を放置すると、空気環境だけでなく建物への影響も進行する恐れがあります。早めの調査と対策が重要です。お気軽にお問い合わせください。
カビバスターズ東京 https://kabibusters.jp/
フリーダイヤル:0120-767-899
最後に
空気は毎日吸い続けるものだからこそ、違和感を感じた時点で整えることが重要です。今感じている小さな違和感が、大きな問題になる前に一度確認することをおすすめします。
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