世田谷区・東京農業大学の大型冷蔵庫カビ除去|施設カビ対策の専門業者が7時間で解決した現場レポート
2026/04/05
目次
「冷蔵庫の上を確認したら、広範囲にカビが発生していた」
東京農業大学のある学科からご連絡をいただいた際、担当の方がそう話してくださいました。その学科では実験室や教室内で微生物の管理が求められる環境があります。ところが、教室の大型冷蔵庫に、そして冷蔵庫の上部に、広範囲にわたるカビが繁殖していることが判明したのです。
カビは「見えているところだけ」の問題ではありません。カビ胞子は室内に舞い、空気中を漂い、人の呼吸とともに体内へ侵入します。特に微生物を扱う研究環境では、空中に浮遊するカビ菌が実験結果に悪影響を及ぼすリスクも無視できません。
この記事では、世田谷区・東京農業大学での実際の施工事例をもとに、施設におけるカビ問題の特性・対処法・再発防止の考え方を、カビバスターズ東京がありのままにお伝えします。
依頼の背景と現場の状況
依頼の背景と現場の状況
世田谷区に位置する東京農業大学のある学科より、教室内に設置された大型冷蔵庫のカビ取りをご依頼いただきました。現場を確認すると、冷蔵庫内部にもカビの発生が見られましたが、特に状態が深刻だったのは冷蔵庫の上部でした。冷蔵庫上面は壁や天井との距離が近く、通気が限られた構造になっています。そうした構造的な特性から湿気が滞留しやすく、広範囲にわたってカビが繁殖していた状況でした。
冷蔵庫の上部は構造上どうしても目が届きにくい場所であり、定期清掃の対象に含めることが難しいという事情は、多くの施設で共通して見られます。カビの発生は施設の管理体制の問題というより、建物・設備の構造がもたらす必然的なリスクとして捉えることが重要です。
微生物を扱う研究環境が抱える特殊なリスク
今回ご依頼いただいた学科では、微生物を扱う実験や研究が日常的に行われています。制御された微生物を扱う場では、意図しない菌の混入が研究結果に影響を与えることがあります。
今回のような大型冷蔵庫周辺のカビ繁殖は、単なる「汚れ」の問題ではありません。カビ胞子は室内に舞い、空調の気流に乗って実験スペースまで届く可能性があります。研究の精度と信頼性を守るためにも、カビの早期除去・完全除去が求められる環境でした。
施工の流れと作業時間
作業は合計7時間にわたって実施しました。
まず、冷蔵庫上部の状態確認および汚染範囲の特定を行いました。目視で確認できる範囲に加え、冷蔵庫と壁の隙間・背面など、通常では目の届かない箇所まで丁寧に調査しました。
次に、カビの除去作業を実施しました。表面のカビを物理的に除去するだけでなく、素材の内部に入り込んでいるカビ菌まで対処するための処理を行いました。除去作業中はカビ胞子の飛散を最小限に抑えるよう、養生および適切な換気対策を講じました。
その後、除菌・防カビ処理を施しました。除去後の表面に専門の薬剤を用いて処理することで、残存したカビ菌の死滅と再発抑制を図りました。冷蔵庫内部についても同様の手順で対応し、内外ともにカビのない状態に仕上げました。
なぜ施設の冷蔵庫にカビが発生するのか
カビが繁殖する3つの条件
カビが発生・繁殖するためには、温度・湿度・栄養源の3条件が揃う必要があります。
温度については、多くのカビ菌は5〜35℃程度の環境で活動します。冷蔵庫の外部・上部は室内温度の影響を受けながら、冷蔵庫本体の放熱も加わるため、特定の条件下では繁殖に適した温度帯になることがあります。
湿度については、一般的にカビは相対湿度60%以上で活動が活発になり、80%を超えると急速に繁殖するとされています(参考:厚生労働省「建築物環境衛生管理基準」)。冷蔵庫上部のような閉鎖的な空間では、結露や水蒸気が滞留しやすく、高湿度の状態が持続しやすい環境です。カビバスターズ東京では相対湿度えお60%以下にする事を推奨しています。栄養源については、ほこりなど施設内には有機物が存在します。通気が限られた冷蔵庫上部では、こうした有機物が蓄積されやすい条件が揃いやすい状況にあります。
カビ除去ビフォー・アフター
カビが引き起こす健康被害と研究環境への影響
人体への健康被害
カビが室内環境に存在することで、さまざまな健康被害が生じるリスクがあります。
咳・鼻炎・くしゃみなどの呼吸器症状は、カビ胞子の吸引によって引き起こされることがあります。特にアレルギー体質の方や免疫が低下している方では、症状が強く出るケースがあります。
アレルギー反応については、カビはアレルゲンの一種として認識されており、アトピー性皮膚炎・喘息・アレルギー性鼻炎の悪化要因となり得ます(参考:日本アレルギー学会 アレルギー疾患の手引き)。
倦怠感・頭痛・集中力の低下なども、カビが発生した室内環境での長時間の作業・学習・研究により生じることが報告されています。閉め切った研究室では特に空気の循環が少なく、カビ胞子の濃度が上昇しやすい傾向があります。
研究環境への影響
微生物を扱う研究の場では、意図しないカビ菌の混入が実験結果の信頼性に影響を与える可能性があります。この点は一般的な研究環境管理の観点から、研究の再現性・信頼性に関わる問題として広く認識されています。
なお、カビ混入による研究への具体的な影響度は現場の研究内容・実験条件によって異なるため、一概に断言することは避けます。ただし、研究環境の清潔維持が研究品質に直結するという点は、施設管理上の基本原則として認められています。
再発を防ぐために知っておくべきこと
表面除去だけでは再発する理由
市販のカビ取りスプレーや一般的な清掃による表面除去だけでは、カビの再発を防ぐことが難しいケースがあります。
一つ目の理由は、カビは素材の内部に菌糸を伸ばしていることがあるためです。表面の変色を除去しても、内部に残存した菌糸が再び繁殖し、同じ場所で再発するという流れが生じます。
二つ目の理由は、根本的な原因である湿気・通気不足・結露が解消されない限り、除去後も同じ環境条件が続き、新たなカビが発生しやすい状態が維持されてしまうことです。
施設管理として取り組むべき再発防止策タイトル
施設における再発防止には、複合的なアプローチが有効です。
定期的な点検箇所の見直しとして、冷蔵庫上部・壁の裏側・空調ダクト周辺など、通常の清掃ではアクセスしにくい箇所を専門業者とともに定期確認する仕組みを設けることが有効です。通気・換気の確保として、冷蔵庫周辺の空気が滞留しないよう、設置場所の見直しや換気設備の活用を検討することが再発防止につながります。また、専門業者による防カビ処理も有効な手段の一つです。適切な薬剤による処理は、除去後の表面にカビが再付着・繁殖するリスクを低減します。
同様の状況にお心当たりのある方へ
あなたの施設や職場でも、こんなことはありませんか。
冷蔵庫の周辺や上部を目視で確認できる機会がなかなかない。研究室や教室の隅に黒い汚れのようなものが見える。空調をつけると、かび臭いような匂いがする。スタッフや学生から、原因不明の咳・鼻炎・倦怠感の訴えがある。
こうした状況は、施設内でカビが広がっているサインである可能性があります。「まだ大丈夫だろう」という判断が、カビの範囲を広げ、最終的な除去にかかる負担を大きくすることにつながります。
どんなに管理が行き届いた施設でも、構造上の死角にカビは発生します。まず現状を確認するためだけでも、カビ専門業者への相談をお勧めします。カビバスターズ東京では、現地調査のご相談を受け付けています。
早期対応がコストと健康を守る
カビは放置するほど深刻になる
カビの繁殖スピードは条件が整うと非常に速く、数日〜数週間単位で範囲が拡大することがあります。
発見が早ければ早いほど除去の範囲は限定的になり、作業時間・費用・施設への負担も最小限で済みます。「少し様子を見てから」という対応が、結果として被害を大きくするのがカビの厄介な性質です。かび臭いと感じた時点、黒い汚れを発見した時点で、専門業者への連絡を検討してください。
施設・学校・大学こそ迅速な対応が求められる
大学・学校・研究施設は、多くの人が長時間を過ごす空間です。学生・教員・スタッフが毎日利用する環境でカビが繁殖していれば、健康被害のリスクは個人宅とは比較にならない規模になり得ます。
また、研究室や実験室では研究環境の清潔性が研究品質に直結するという側面もあります。施設管理の観点からも、カビ問題を「小さな汚れ」として放置せず、専門的なカビ取り・カビ除去・カビ対策を早期に実施することが、施設の価値と利用者の安心を守ることにつながります。
カビバスターズ東京が選ばれる理由
施設・大型設備のカビ対応実績
カビバスターズ東京は、一般住宅にとどまらず、大学・学校・医療施設・研究施設・食品関連施設・公共機関など、幅広い施設のカビ問題に対応してきたカビ専門業者です。
施設のカビ問題が一般住宅と大きく異なる点は、「用途ごとに求められる衛生基準が異なる」という点です。たとえば医療施設では院内感染リスクを最小化するための除菌水準が求められ、食品関連施設では食品衛生法に基づく衛生管理基準への対応が必要です。大学・研究施設では、実験環境への影響を最小限に抑えながら施工を進める配慮が欠かせません。
カビバスターズ東京は、施設ごとの用途・構造・衛生基準を事前に確認した上で、最適な施工計画を立案します。画一的な対応ではなく、その施設が求める水準に合わせたカビ取り・カビ除去・防カビ処理を提供することが、施設専門対応の強みです。
原因の特定から再発防止まで一貫対応
カビバスターズ東京の施工は、表面に見えているカビを除去するだけでは終わりません。「なぜそこにカビが発生したのか」という根本原因の特定から始まり、再発を防ぐための環境改善提案まで、一貫して対応します。カビが発生する背景には必ず原因があります。湿気の滞留・通気の遮断・結露の繰り返し・水漏れの影響・断熱不足による温度差など、現場によって原因はさまざまです。表面のカビだけを除去して終わる対応では、同じ環境条件が続く限り、数週間から数ヶ月以内に同じ場所へ再発するケースが非常に多くあります。カビバスターズ東京では、施工前の現地調査の段階で湿気の発生源・通気の状態・結露が生じやすい箇所を丁寧に確認します。その上で、カビの除去処理と並行して、再発リスクを高めている環境的な要因への改善提案を行います。
世田谷区をはじめ東京都全域・関東エリアの施設に迅速対応
カビバスターズ東京は、世田谷区を含む東京都全域の施設へ迅速に対応できるカビ専門業者です。世田谷区・渋谷区・新宿区・港区・目黒区・品川区・大田区・杉並区・中野区・豊島区・文京区・千代田区・中央区・江東区・墨田区・荒川区・足立区・葛飾区・江戸川区・板橋区・練馬区・北区など、東京都内全域の大学・学校・研究施設・公共機関からのご相談を承っています。
さらに神奈川県・埼玉県・千葉県をはじめとする関東エリアにも対応しています。横浜市・川崎市・相模原市・さいたま市・川口市・越谷市・千葉市・船橋市・松戸市・柏市など、関東圏の主要エリアの施設管理担当者・学校関係者・公共機関の方からのご相談も多く承っています。
地域の施設管理担当者から選ばれる理由
世田谷区をはじめとする東京都内には、大学・専門学校・高校・中学校・小学校・幼稚園・保育園・研究施設・医療機関・公共施設など、カビ対策を必要とする施設が数多く存在します。こうした施設の管理担当者・総務担当者・衛生管理者の方々から、カビバスターズ東京へのご相談が継続的に寄せられています。
施設のカビ問題は、発生場所・施設の用途・求められる衛生基準によって対応方法が異なります。地域の施設事情を熟知したカビ専門業者として、現場の状況に合わせた最適な提案ができることが、地域の施設から選ばれ続ける理由です。
よくある質問
施設の冷蔵庫周辺のカビ取りはどのくらいの時間がかかりますか?
状況によって異なりますが、今回の東京農業大学でのケースでは、大型冷蔵庫の内部・上部を含めた対応で7時間を要しました。カビの範囲・素材・施設の構造によって作業時間は変わりますので、まずは現地調査の上でご案内します。
施設のカビ取りは通常の授業・業務に支障なく対応できますか?
施設の利用状況に合わせた日程・時間帯での対応について、ご相談ください。授業や研究が行われていない時間帯・休日への対応も可能な場合があります。詳細はお問い合わせください。
カビが発生していないか確認だけでも依頼できますか?
はい、現地調査のみのご相談も承っています。「カビかどうか判断できない」「どの程度の状態か確認してほしい」といったご要望にも対応します。まずはお気軽にご連絡ください。
まとめ|施設のカビは専門業者による早期対応が最善策
どれほど丁寧に管理された施設であっても、建物・設備の構造的な条件が揃えばカビは発生します。冷蔵庫の上部・壁の裏・通気の悪い隙間など、構造上の死角にこそカビは潜みます。
カビ胞子は室内に舞い、人の健康を蝕み、研究環境の品質にも影響を与えます。大学・学校・研究施設・公共施設においてかび臭い・黒い汚れ・原因不明の体調不良といったサインを感じたら、放置せず早期にカビ専門業者へ相談することが、施設と利用者を守る最も確実な方法です。
カビバスターズ東京は、世田谷区をはじめ東京都全域・神奈川県・埼玉県・千葉県の施設カビ取り・カビ除去・カビ対策に対応しています。ご相談・お見積もり無料です。
電話:0120-767-899
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この記事はカビバスターズ東京(株式会社ワールド)が執筆・監修しています。
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