カビ問題が清掃では解決できない理由
EXPERTISE
カビ問題・カビ被害を根本解決する難しさは、原因となるカビ菌が目には見えないという事です。
一般的な清掃やハウスクリーニングでは目で見える表面的なカビを除去しているに過ぎず、素材の奥に入り込んだカビの根や、細かなカビ菌を全てを取り除けたかは確認できないのです。
また空気中には多くのカビの菌が漂っており、その種類は8万種以上、屋外だと空気1㎥あたり100〜200程度が浮遊し、室内だとその2〜3倍で、汚染されている場合は5倍以上にもなると言われています。
そして清掃で取りきれなかったカビ菌や空気中の浮遊菌がカビの繁殖条件を満たした箇所で再度繁殖しカビ問題が再発することから一般的な清掃でカビ問題の根本解決は不可能です。
知っておくべきカビが繁殖する条件
GROWTH CONDITIONS
カビ問題の根本解決に必要なポイント
KEY POINTS
清掃・ハウスクリーニングとの比較
COMPARISON WITH CLEANING
工程 | カビバスターズ | 清掃・ハウスクリーニング |
---|---|---|
現場環境の把握 | ○ | △ |
汚染範囲・汚染レベルの把握 | ○ | × |
カビ菌の徹底除去 | ○ | × |
再発を防ぐ為に繁殖条件の排除 | ○ | × |
「見えない」「繁殖する」「再発する」といったカビの特性を熟知した上で、調査・検査といった科学的なアプローチにてカビ除去を進めることで一般的な清掃・ハウスクリーニングとは一線を画した精度でカビを除去し再発問題も防ぐことができるのです。