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清掃との違い

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清掃との違い

カビ問題が清掃では解決できない理由

EXPERTISE

カビ問題・カビ被害を根本解決する難しさは、原因となるカビ菌が目には見えないという事です。
一般的な清掃やハウスクリーニングでは目で見える表面的なカビを除去しているに過ぎず、素材の奥に入り込んだカビの根や、細かなカビ菌を全てを取り除けたかは確認できないのです。

また空気中には多くのカビの菌が漂っており、その種類は8万種以上、屋外だと空気1㎥あたり100〜200程度が浮遊し、室内だとその2〜3倍で、汚染されている場合は5倍以上にもなると言われています。

そして清掃で取りきれなかったカビ菌や空気中の浮遊菌がカビの繁殖条件を満たした箇所で再度繁殖しカビ問題が再発することから一般的な清掃でカビ問題の根本解決は不可能です。

知っておくべきカビが繁殖する条件

GROWTH CONDITIONS

湿度 60%以上で成長する。
温度 20℃〜30℃で成長が促進される。
栄養 木材、紙、繊維、食品、家屋の建材

カビの胞子が発芽し繁殖する条件は湿度・温度・栄養の要素が揃った際に繁殖し
ます。梅雨時期から夏場にカビが多く発生するのは、日本の高温多湿な気候によ
って繁殖条件が揃うからです。逆に言えばこの条件を満たさない環境を作ることがカビ問題の根本解決につながります。

カビ問題の根本解決に必要なポイント

KEY POINTS

現場環境の把握

カビバスターズ東京ではまず現場の状況把握から入ります。カビが発生している建物の間取り、広さ、素材、日当たりなどカビの現場を多数見てきたプロの目で隅々までチェックします。その際、専門の機器にて建物内各所において建材の含水率も測定し記録していきます。

汚染範囲・汚染レベルの把握

次にカビに汚染されている範囲と程度を把握するために、「落下菌検査」
「付着菌検査」を行います。専門の検査キットを利用し建物内に存在している菌を採取し、検体を専門の検査機関である一般社団法人微生物対策協会に送り培養し検査します。これにより菌の種類、汚染範囲、汚染レベルが正確に把握でき、その後の除去作業、再発防止に役立てられます。

カビ菌の徹底除去

検査・調査によって判明させたカビの種類や汚染レベル、建物の状態に合わせPH値や希釈濃度を調整した独自開発のカビ除去剤を霧状にして空間に散布するMIST工法®にて、カビを漏れなく死滅させ徹底除去します。
除去作業後に再度「落下菌検査」を行いカビの除去がしっかり行えたことを確認します。

再発を防ぐ為に繁殖条件の排除

カビの除去作業後に再発を防ぐ除菌・抗菌作業を行い再発を防ぐ対策を施します。また建物の特性上結露の発生や床下に湿気が溜まりやすい現場には床下換気システムのご提案や抗菌クロスを使った防カビリフォームのご提案を行いカビの発生条件を排除した再発防止対策までをご提案いたします。

清掃・ハウスクリーニングとの比較

COMPARISON WITH CLEANING

工程 カビバスターズ 清掃・ハウスクリーニング
現場環境の把握
汚染範囲・汚染レベルの把握 ×
カビ菌の徹底除去 ×
再発を防ぐ為に繁殖条件の排除 ×

「見えない」「繁殖する」「再発する」といったカビの特性を熟知した上で、調査・検査といった科学的なアプローチにてカビ除去を進めることで一般的な清掃・ハウスクリーニングとは一線を画した精度でカビを除去し再発問題も防ぐことができるのです。

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