構造を理解してカビを取る!関東エリアのカビ相談はカビバスターズ東京へ
2022/09/15
こんばんはカビバスターズ東京です。
今日は少し真菌(カビ)についてお話し致します。
カビは、真菌(シンキン)と呼ばれる真核微生物の通称で、真菌は単体で目で見ることは出来ません!目に見える状態をカビと呼んでいます。(黒カビ、白カビなど)
真菌は葉緑体(植物の細胞に含まれる色素体が分化した、光合成を行う細胞小器官)を持たないため、有機物(ほこりなど)を消化酵素を分泌して栄養物を分解して増殖をします。
真菌細胞はグルカン、キチン、マンナンを成分とする細胞壁を持っています。
細胞の構造は細菌と異なり動物に近いです!
真菌類は非常に多く約100万種類以上とされ、日本の建物には約10〜20万種が存在するとされています。
生物の系統樹において、子嚢(シノウ)菌類、担子(タンシ)菌類、接合菌類に分類される子嚢菌門の分類群の中にアスペルギルス属、ペニシリウム属、フサリウム属、などが有ります。
カビにも花粉症に似た様な人間のキャパシティが有るのでしょうか?
人体に影響を及ぼすカビも出て来ているのは近年の問題になって来ていますね…上記の3属によって生産されるマイコトキシン(毒)など…強い免疫システムが欲しいです!
話が少しずれましたが、もう少しだけ真菌細胞膜の基本構造について。
細胞膜はタンパク質、糖質、リン脂質、エルゴステロールから構成されており、二重膜を形成している構造が基本とされています。
基本構造を理解しているからこそ出来る物が有りますので、今後も現場に活かして行きます。
カビにお困りの方はMIST工法のカビバスターズ東京へご連絡下さい。
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