カビ臭漂う床下のカビ取りとサーキュレーターによる乾燥作業|品川区

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床下カビ臭とサーキュレーター|品川区カビ取り

2026/07/21

目次

    床下カビ臭にお悩みの品川区荏原のお客様から、床下がカビ臭くて仕方がないというご相談を受け、現地調査に伺いました。築40年の3階建て戸建て住宅で、先代の代から床下を倉庫代わりに使っていたそうです。長年の使い方がカビを招く要因の一部になっていたことが、調査を進めるうちに明らかになっていきました。今回はその調査から施工完了までの経緯を、実際の現場の様子とともにご紹介します。

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    床下から漂うカビ臭の原因とは

    床下カビ臭の正体は、空気の流れが止まった床下に湿気とホコリが蓄積し続けることにあります。というのも、床下は本来、通風口から外気を取り込み、常に空気を入れ替えることで乾燥状態を保つ構造になっているためです。この通気が妨げられると湿度が上がり続け、木材や断熱材にカビが繁殖しやすい環境が出来上がります。

    今回ご相談をいただいた品川区荏原のお客様のお宅でも、まさにこの状態が長年続いていました。床下荷物が大量に積み上がり、通風口の役割が果たせなくなっていたのです。ご家族としては「床下は物置として使うのが当たり前」という感覚だったそうですが、その慣習が結果的にカビ臭い床下を生み出す原因になっていました。

    一般的に、カビは湿度が高く空気の流れが乏しい環境で繁殖しやすいとされています。床下は地面からの湿気を受けやすい場所であるため、通風口による換気がうまく機能していなければ、湿度がこもったまま下がりにくくなります。荷物が大量に置かれていると、その荷物自体が湿気を吸い込み、さらに空気の通り道を塞いでしまうため、悪循環が生まれやすくなるのです。

    品川区荏原で発生した床下カビ臭のご相談内容

    お客様からのご相談内容は、床下からカビ臭いにおいが上がってくるというものでした。生活空間にまで臭いが漏れてくることに強い不安を感じ、複数社に相見積もりを依頼されたとのことです。

    カビバスターズ東京にお声がけいただいた決め手は、他社と比べて施工内容が具体的かつ丁寧だったことでした。多くの業者は除カビ剤の噴霧のみで作業を終えるケースが多く、清掃まで対応する会社はほとんど見当たらなかったそうです。お客様はその違いをしっかり比較したうえで、カビバスターズ東京への依頼を決断されました。

    お問い合わせをいただいた際には、床下の状況だけでなく、これまでどのように床下を使ってきたかという経緯についても詳しくお伺いしました。先代の代から荷物置き場として使い続けてきたという背景を伺うことで、単発の清掃で終わらせるのではなく、荷物の整理から通気環境の見直しまでを含めた根本的な施工プランを立てる必要があると判断しました。

    現地調査で判明した床下の深刻な状態

    現地調査の結果、床下は想像以上に深刻な状態でした。なぜかというと、床下高60cm以上、面積約40平米という比較的余裕のある空間の8割が不用品で埋め尽くされていたためです。床下点検口を開けた瞬間から、カビ特有の臭いが強く漂っていました。

    床下高60cm・40平米に8割の不用品が堆積

    床下荷物の量は想像を超えるものでした。長年にわたって使わなくなった物が運び込まれ続けた結果、床下空間の大部分が塞がれていたのです。荷物の総量は10立米以上、2トントラック満載に相当する分量でした。これほどの荷物が床下の通気を遮り、湿気がこもりやすい環境を作り出していたと考えられます。

    床下は本来、点検や換気のために人が移動できるだけの空間を確保しておくことが望ましいとされています。しかし今回の現場では、荷物が積み重なることで床下内部を移動することすら困難な状態でした。結果として、点検や清掃が長年行われず、カビが静かに広がり続けていたのです。

    合板や断熱材に広がっていたカビの実態

    床下の合板面には各所にカビが発生しており、床材を支える構造部分にも影響が及んでいました。加えて、グラスウール系の断熱材が垂れ下がったり、剥がれ落ちている箇所が複数確認されました。断熱材撤去が必要と判断されるほど劣化が進んでいる部分もあり、単なる表面清掃では対応しきれない状況だったといえます。

    断熱材は本来、床下の温度と湿度を安定させる役割を担っていますが、劣化してしまうとその機能を果たせなくなるだけでなく、カビの温床になってしまうことも珍しくありません。今回の現場でも、劣化した断熱材がカビの発生源のひとつになっていたと考えられます。

    断熱材がひとたび湿気を含んでしまうと、乾燥するまでに時間がかかり、その間にカビが根を張るように広がっていくことがあります。垂れ下がった断熱材をそのままにしておくと、床下の空間がさらに狭くなり、通気の妨げにもなってしまいます。今回のケースでは、劣化が著しい箇所について断熱材撤去を含めた対応が必要と判断し、お客様にもその旨を丁寧にご説明したうえで作業を進めました。

    丸型換気口が土に埋もれ通気を妨げていた

    もうひとつの大きな要因が、床下の換気口の異常でした。この住宅の通風口は珍しい丸形のタイプで、外壁から確認したところ、一部が土に埋まってしまっている状態でした。換気口が塞がれていれば、床下に新鮮な外気が入らず、湿気だけが滞留してしまいます。

    築40年ほどのこの住宅は、建築当時、床下の通気性がそれほど重視されていなかった時代の建物です。今回のケースは、荷物の堆積という人的要因と、換気口埋没という構造的要因が重なったことで、カビ臭い床下という結果につながったと考えられます。

    3日間にわたる除カビ処理と荷物搬出の記録

    現地調査の結果を踏まえ、カビバスターズ東京では荷物搬出、清掃、除カビ処理、除菌、サーキュレーター設置までを含めた3日間の施工プランをご提案しました。他社の多くが1日で作業を終わらせ、清掃も行わないという中、じっくりと根本原因に向き合う施工内容が、お客様に評価していただいたポイントです。

    1日目:大量の荷物搬出と徹底清掃

    初日はまず、床下に堆積していた荷物の搬出作業から始めました。10立米以上、2トン車満載ほどの量でしたが、午前中のうちにすべてを運び出すことができました。荷物がなくなったことで、ようやく床下全体の状態を正確に把握できるようになったのです。

    午後からは大型掃除機を使い、床下内部を徹底的に清掃しました。長年荷物が置かれていたこともあり、ホコリやゴミが床下全体に広範囲に散乱していました。この清掃工程を省略してしまうと、除カビ処理を行っても効果が長続きしにくくなるため、丁寧な作業を心がけました。

     

    2日目:除カビ処理と通風口の土の掘り起こし

    2日目は床下全体への除カビ処理を実施しました。作業を進める中で、換気口からの通気性の悪さが改めて確認できました。そこで、建物西側にある通風口のうち、土に埋まっていた箇所については土を掘り起こし、本来の通気機能を取り戻す作業も行いました。

    通風口の機能を回復させることは、その場限りの除カビ処理とは異なり、再発防止につながる重要な工程です。表面のカビを取り除くだけでなく、カビが発生しにくい環境そのものを作り直すことを意識して作業を進めました。

     

    3日目:補修処理と除菌処理の実施

    最終日となる3日目は、まず2日目に処理しきれていない箇所がないかを一つひとつ丁寧にチェックしながら補修処理を行いました。合板や断熱材まわりの細部まで確認し、取り残しのないよう作業を仕上げています。

    補修処理の完了後には、除菌の作業も実施しました。除カビ処理だけでなく除菌まで行うことで、床下環境をより清潔な状態に整えることができます。3日間の作業を終えた時点で、床下から漂っていたカビ臭はすっかりなくなり、お客様にも大変喜んでいただけました。

    再発防止のためのサーキュレーター設置

    除カビ処理と通風口の補修だけでも状態は大きく改善しますが、カビバスターズ東京では再発防止の観点から、施工の初期段階からサーキュレーターの設置をご提案していました。床下は一度改善しても、通気環境を維持しなければ再びカビが発生するリスクが残るためです。

    ボルネード社製サーキュレーターを2台設置

    お客様からは予算を抑えたいというご要望をいただいていたため、コストパフォーマンスに優れたボルネード社のサーキュレーターを2台ご購入いただきました。ボルネード社は世界で初めてサーキュレーターを作った会社です。パワフルで24時間連続使用できることが一番の特徴です。

    電気工事士が配線をつなぎ、床下内にコンセントを新設したうえで設置作業を行っています。

    サーキュレーターを設置することで、床下内の空気を常に循環させ、湿気が一箇所に滞留しにくい環境を作ることができます。通風口の補修と組み合わせることで、外気の取り込みと内部の空気循環という2つの側面から、カビの再発を防ぐ仕組みが整いました。

    タイマーコンセントで安全に24時間対応

    ボルネード社のサーキュレーターは24時間365日の連続稼働にも対応できる製品とされていますが、今回はタイマーコンセントを設置し、あえて稼働しない時間帯を設けました。安全面への配慮を優先した判断です。

    このようにお客様の予算感や住宅の状況に合わせて設置方法を調整できる点も、カビバスターズ東京が数ある業者の中から選ばれている理由のひとつだと考えています。

    相見積もりで見えた他社との施工内容の違い

    今回のお客様は、カビバスターズ東京に依頼する前に複数社から見積もりを取得されていました。その中で見えてきたのが、業者ごとの施工内容の大きな差です。

    清掃を行わない業者が多い現実

    相見積もりを取った他社は、いずれも1日のみの作業で、除カビ剤を噴霧するだけの施工内容だったとのことでした。清掃工程を含む業者は1社もなかったそうです。カビの根本原因である湿気や汚れ、通気不良にまで踏み込んで対応する業者は、決して多くないのが実情といえるでしょう。

    近年は床下カビ取り業者の相見積もりを行うお客様が増えていますが、それによって施工内容や考え方の違いがより明確に伝わるようになっています。カビバスターズ東京としても、比較検討していただくこと自体を歓迎しています。

    カビバスターズ東京が選ばれる理由

    カビバスターズ東京では、単に薬剤を吹き付けて終わりにするのではなく、荷物搬出や清掃、通風口の補修、断熱材の状態確認、サーキュレーターによる再発防止まで、原因そのものに向き合う施工を行っています。今回の品川区荏原の現場のように、必要であれば荷物搬出のような特別対応も柔軟に行っている点も特徴です。

    床下カビ取り業者を選ぶ際は、施工日数や作業内容、清掃の有無まで含めて比較することが、後悔しない選択につながります。

    床下カビを放置した場合に考えられるリスク

    床下カビ臭を感じながらも「そのうち収まるだろう」と対応を先延ばしにしてしまう方は少なくありません。しかし、床下のカビは自然に消えてなくなるものではなく、通気環境が改善されない限り、時間の経過とともに広がり続ける傾向があります。

    理由は単純で、カビの発生条件である湿気とホコリ、そして空気の滞留という3つの要素が揃ったままでは、カビにとって過ごしやすい環境が維持され続けてしまうためです。今回の品川区荏原の現場のように、断熱材の劣化や合板へのカビの広がりが進んでしまうと、除カビ処理だけでなく建材そのものの補修や交換が必要になるケースも出てきます。結果として、初期段階で対応するよりも工期や費用がかさんでしまう可能性があるのです。

    また、床下でカビが繁殖している状態が続くと、その臭いが1階の生活空間にまで上がってくることがあります。今回のお客様も、まさにこの臭いの問題がきっかけでご相談をいただきました。日常生活の中で感じる違和感は、床下という見えない場所からのサインであることも多いため、早めに専門業者へ相談することをおすすめします。

    床下カビを予防するためにできること

    床下カビ臭を防ぐためには、日頃からのちょっとした心がけが大きな違いを生みます。まず意識したいのが、床下を物置代わりに使わないということです。今回の現場のように、床下荷物が空気循環を妨げてしまうと、換気が滞り湿気がこもりやすくなります。

    次に大切なのが、通風口まわりの定期的な点検です。いつの間にか草木が多い茂っていたり、観葉植物などにより通気口が遮断され十分な空気が流れないケースがあります。又、外壁周りには物を置かないことも重要です、

    カビ臭いと感じる前の段階で異変に気づければ、対応の範囲も費用も小さく抑えられる可能性が高くなります。ご自身での確認が難しい場合は、専門業者による定期的な床下カビ調査を活用するのもひとつの方法です。

    品川区・東京都内で床下カビにお困りの方へ

    床下カビ臭や床下荷物の放置、通風口の詰まりなど、今回ご紹介したような状態に心当たりがある方は、早めの調査をおすすめします。品川区カビ取り、東京カビ取りの実績を重ねてきたカビバスターズ東京が、状況を丁寧に確認したうえで最適な施工方法をご提案いたします。

    床下は普段目にする機会が少ない場所だからこそ、気づいたときには状態がかなり進行しているケースも珍しくありません。カビ臭いと感じた時点で一度専門業者に相談することが、住まいを長く快適に保つための第一歩になります。

    今回の品川区荏原の事例のように、床下荷物の量や通風口の状態、断熱材の劣化具合は住宅ごとに異なります。だからこそ、写真だけで判断するのではなく、実際に現地へ伺い、床下点検口から内部の状態を目で確かめたうえで、その住宅に合った施工プランをご提案することを大切にしています。築年数や過去の使い方によって最適な対応は変わってくるため、まずは現状を正確に把握することから始めていただければと思います。カビバスターズ東京は、これからも一件一件の現場に丁寧に向き合ってまいります。

    床下のカビは放置するほど被害が拡大します

    床下カビ臭を放置してしまうと、合板や断熱材へのダメージが進行し続け、最終的には大掛かりな補修が必要になるケースもあります。今回の品川区荏原の現場でも、断熱材が垂れ下がり、一部は撤去が必要な状態にまで劣化していました。気づいた時点で対応していれば、被害の範囲をより小さく抑えられた可能性もあります。

    床下は目に見えない場所だからこそ、進行のスピードに気づきにくいという特徴があります。カビ臭いと感じた段階ですでに、床下内部ではカビが広範囲に広がっていることも珍しくありません。被害を最小限に抑えるためにも、早めの調査と施工が重要になります。

    カビバスターズ東京では迅速な現地調査に対応しております。

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