品川区の床下カビ取り|戸建て住宅のカビ臭い原因とチャタテムシ
2026/04/30
目次
はじめに:「1階がカビ臭い」その原因は床下にあるかもしれません
東京都品川区にお住まいの方から、「1階に入るとカビ臭い」「なんとなく体調が優れない」「小さな虫(チャタテムシ)が発生している」というご相談をいただきました。
築10年の3階建て戸建て住宅で、一見すると外観も内装もきれいに保たれていたため、まさか床下にこれほどのカビが発生しているとは、お客様自身も想像されていませんでした。
カビは目に見えないところで静かに広がります。特に床下は普段目が届かない空間であるため、異変に気づいたときにはすでにカビが全体に広がっているというケースが少なくありません。
このブログでは、品川区で実際に行った床下カビ調査から施工完了までの一部始終を、できる限り詳しくお伝えします。「うちも同じかもしれない」と感じた方は、ぜひ最後までお読みください。
東京都品川区・戸建て住宅の床下カビ施工概要
施工物件の基本情報
場所:東京都品川区
建物:3階建て戸建て住宅(築10年)
施工箇所:床下全体 約40㎡
施工内容:清掃・除カビ・除菌
施工日数:2日間
築10年という比較的新しい住宅であっても、立地条件や換気状況によっては床下にカビが発生することは珍しくありません。今回の物件も、品川区という住宅密集地ならではの環境的要因が大きく影響していました。
床下カビ調査に至った3つのサイン
サイン1:1階に入るとカビ臭い
最初にお客様が異変に気づいたのは、「1階の寝室や廊下に入ると、なんとなくカビ臭い」という感覚でした。窓を開けても臭いが消えず、特に梅雨や雨の日には症状がひどくなるとのことでした。
カビ臭いというのは、カビが代謝する際に発生する揮発性有機化合物(MVOC)によるものです。床下でカビが繁殖していると、その臭いが床材の隙間を通じて室内に侵入してきます。「カビ臭い」という感覚は、床下カビを示す重要なサインです。
サイン2:原因不明の体調不良
お客様とそのご家族が、慢性的な倦怠感や鼻づまり、目のかゆみといったアレルギー症状に悩まされるようになっていました。病院に行っても原因が特定できず、長期間にわたって不調が続いていたとのことです。カビの胞子は非常に細かく、空気中を浮遊して呼吸とともに体内に取り込まれます。免疫力が低下している方や子ども、高齢者は特に影響を受けやすく、アレルギー症状・喘息・鼻炎などを引き起こす原因になることがあります。室内のカビ対策だけでは改善しない場合、床下が原因となっているケースが多くあります。
サイン3:チャタテムシの発生
室内でチャタテムシが発生していることも、お客様がカビ調査を決意されたきっかけのひとつでした。チャタテムシはカビを主な餌とする虫で、カビが豊富にある環境を好みます。室内でチャタテムシが大量に発生している場合、その発生源として床下のカビが疑われます。
チャタテムシ自体は直接人体を噛んだり刺したりするわけではありませんが、大量発生することで精神的なストレスになるほか、死骸がアレルゲンになることも指摘されています。虫の発生とカビ臭いという複合的なサインが重なった場合、早急な床下カビ調査をおすすめします。
チャタテムシとは?
チャタテムシは体長1〜2mmほどの非常に小さな昆虫で、高温多湿な環境を好み、カビを主な餌として生活しています。肉眼では確認しにくいほど小さいため、気づかないうちに大量発生しているケースが多く見られます。
日本国内では屋内に生息するヒラタチャタテやコチャタテなど複数の種類が確認されており、築年数を問わず、湿気が溜まりやすい床下・押し入れ・畳の下・本棚などに発生します。
チャタテムシ自体が人を直接噛んだり刺したりすることはほとんどありませんが、大量発生した場合の死骸や抜け殻がアレルゲンとなり、アレルギー症状や喘息を引き起こすリスクがあります。また、その存在自体が強い精神的ストレスになることも少なくありません。
重要なのは、チャタテムシの発生はカビが存在するサインであるという点です。室内でチャタテムシを見かけたら、表面的な駆除だけで終わらせず、床下や壁内部などのカビ発生源を根本から調査・除去することが、再発防止の観点から不可欠です。
カビ調査の結果:含水率47.8%という深刻な数値
カビの原因:品川区・住宅密集地特有の環境問題
原因1:住宅密集地による通気不良
品川区を含む東京の住宅密集地では、隣家との距離が非常に近く、日当たりや風通しが十分に確保できないケースが多くあります。床下の通気は、外気が床下通気口(または通気パッキン)を通じて流れることで確保されますが、周囲を建物に囲まれた環境では風が入りにくく、湿気が滞留しやすくなります。
今回の物件は通気パッキン工法が採用されていましたが、住宅密集地という立地上、通気が十分に機能していない状態でした。通気パッキンは基礎全周に設けられており理論上は換気効率が高い工法ですが、外部の風が弱い環境では自然換気だけでは限界があることもあります。
原因2:大引き・土台の含水率上昇
通気不良により床下の湿気が抜けないまま蓄積し続けた結果、大引きや土台の含水率が著しく上昇していました。木材が湿気を吸い込み続けることで、表面にカビが定着・繁殖する環境が整ってしまったわけです。カビが発生するには「温度・湿度・栄養(有機物)」という3つの条件が揃う必要があります。床下の木材はカビにとって絶好の栄養源であり、湿度が高まれば一気に増殖が進みます。今回の物件はまさにその条件が重なっていました。
2日間の床下カビ取り施工工程(品川区・戸建て住宅)
カビバスターズ東京では、現場の状況に合わせた丁寧な施工を徹底しています。今回の品川区・3階建て戸建て住宅での施工を、時系列でご紹介します。
1日目午前:床下清掃・断熱材の一部撤去
まず、お客様のご承諾のもと、カビが発生していた床断熱材を一部撤去しました。断熱材にカビが生えている場合、除カビ処理だけでは根本的な解決が難しいため、状況に応じた撤去が必要になります。
その後、業務用バキュームクリーナー「ケルヒャー NT65/2 TACT2」を使用して床下全体の徹底清掃を実施しました。本機は本体を屋外に設置して使用するため、作業中に廃棄物が室内に飛散する心配がなく、衛生面においても非常に優れています。
建築ゴミが多く残留していたため、清掃だけでもかなりの量の廃棄物が出ました。この清掃工程を怠ると、除カビ処理の効果が大幅に低下してしまうため、カビ取り業者としては最も重要な準備工程のひとつです。
施工後の提案:再発防止のための除湿対策
除湿器と撹拌機の設置を提案
今回の施工では、カビの除去・除菌に加えて、再発防止のための環境改善として除湿器および撹拌機の設置をご提案しました。
いくら丁寧にカビを取り除いても、床下の湿度環境が改善されなければ、カビは再び発生します。特に品川区のような住宅密集地では、自然換気だけでは限界があるため、機械を使って積極的に湿気を排出することが重要です。除湿器は床下の湿度を継続的に下げる効果があり、撹拌機(サーキュレーター)は空気を循環させることで湿気の滞留を防ぎます。両方を組み合わせることで、カビが育ちにくい床下環境を維持することができます。
定期的な床下点検の重要性
床下は普段目が届かない空間だからこそ、定期的な点検が重要です。特に梅雨時期や台風シーズン後など、湿度が高くなりやすい時期の前後には、専門業者による床下点検を受けることをおすすめします。カビバスターズ東京では、施工後のアフターフォローも承っています。「あのとき施工してもらったけど、最近また気になる」という場合も、お気軽にご相談ください。
東京・関東エリアでこんな症状があればご相談を
以下のような症状・状況に心当たりのある方は、床下カビが原因である可能性があります。
1階や廊下に入るとカビ臭い
家族が原因不明のアレルギー症状・鼻炎・倦怠感を訴えている
チャタテムシやシロアリが発生している
床がきしむ・ふわふわする感覚がある
雨の日や梅雨時期に症状が悪化する
築年数が古い、または湿気の多い土地に建っている
床下点検を一度もしたことがない
東京都品川区をはじめ、東京都全域・神奈川県・埼玉県・千葉県・山梨県・茨城県など関東エリア全般に対応しています。その他のエリアもまずはご相談ください。
カビバスターズ東京が選ばれる理由
理由1:床下カビの専門知識と豊富な施工実績
カビバスターズ東京は、床下カビを専門に扱うカビ専門業者として、関東エリアで多数の施工実績を持っています。床下という特殊な環境に対応するための専門的な知識・技術・機材を備えており、現場ごとの状況に応じた最適な施工プランを提案します。
理由2:原因調査から施工・アフターフォローまで一貫対応
「カビ臭い気がするけど、本当に床下が原因なのか分からない」という段階からご相談いただけます。カビ調査・原因特定・施工・再発防止提案・アフターフォローまで、一貫して対応します。他社で断られた難しいケースもお気軽にご相談ください。
理由3:衛生的・安全な施工環境
今回の施工でも使用したケルヒャーの業務用バキュームクリーナーをはじめ、プロ仕様の機材を使用することで、施工中の二次汚染を防ぎます。薬剤の選定・濃度調整も現場の状況に合わせて行い、住む方の安全を最優先に考えた施工を実施します。
まとめ:床下カビは早期発見・早期対応が重要です
今回ご紹介した東京都品川区の戸建て住宅の事例は、「カビ臭い」「体調が優れない」「虫が発生している」という3つのサインをきっかけに床下カビ調査を行い、深刻なカビの繁殖と高含水率が確認されたケースでした。
築10年という比較的新しい住宅でも、立地条件や換気環境によっては床下カビが発生します。東京・関東エリアの住宅密集地では、通気不良による湿気の蓄積が起きやすく、特に注意が必要です。
床下カビは放置すれば悪化する一方です。カビ臭い、アレルギー症状が気になる、チャタテムシが発生しているなど、少しでも心当たりがある方は、カビバスターズ東京へお気軽にご相談ください。
執筆・監修:カビバスターズ東京(株式会社ワールド) URL:https://kabibusters.jp/
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