目黒区新築戸建て床下カビ調査|基礎断熱の落とし穴と原因を徹底解説
2026/04/23
目次
新築なのになぜカビが生える?目黒区の現場から見えた真実
新築の戸建て住宅は、多くの方にとって人生最大の買い物です。内装も設備も最新で、清潔で安全な住まいを期待するのは当然のことです。しかし、目黒区でカビバスターズ東京が実際に調査した事例では、引き渡し前の新築一戸建て住宅の床下に深刻なカビが発生しているという現実がありました。
「新築なのにカビ?」と驚かれる方も多いと思います。しかし、これは決して珍しいケースではありません。特に基礎断熱工法を採用した戸建て住宅では、床下のカビが発生しやすい構造的な背景があります。今回は、実際の調査事例をもとに、床下カビの発生原因・調査内容・そして専門業者として確認したリスクを詳しく解説していきます。
関東エリア・東京都内でカビ臭い・床下がカビ臭いとお悩みの方、カビ取り業者をお探しの方にも参考になる内容です。ぜひ最後までお読みください。
調査の経緯:白アリ業者からの相談がきっかけ
今回の床下カビ調査は、カビバスターズ東京とお付き合いのある白アリ駆除業者からの連絡がきっかけでした。ハウスメーカーが引き渡し前の物件で床下カビに悩んでおり、入居前にカビを除去したいという相談があったとのことです。こうした連絡を受け、カビバスターズ東京は東京都目黒区の現場へ調査に伺いました。
対象物件の基本情報
・所在地:東京都目黒区
・建物種別:2階建て新築戸建て住宅(一戸建て)
・状態:引き渡し前
・調査箇所:床下全体(100㎡超)
・工法:基礎断熱工法(吹付け断熱・気密パッキン)
・調査時間:約4時間
目黒区は東京都内でも比較的人気の高い住宅エリアです。高品質な戸建て住宅が多く建設されていますが、新築でも床下の状態には細心の注意が必要です。
現場調査の詳細:含水率・目視確認で見えてきた深刻な実態
含水率検査の結果:多くの箇所で基準値超え
含水率とは、木材や建材に含まれる水分の割合を示す数値です。一般的に木材の含水率が20%を超えるとカビが発生しやすくなると言われており、25〜30%を超えると腐朽菌のリスクも高まります。今回の調査では、床合板の含水率を多数の箇所で計測しました。結果は非常に深刻なものでした。
・多くの箇所で含水率30%超
・最も高い箇所で含水率38.6%
この数値は、床下の木部がかなりの水分を吸収している状態を示しています。新築の戸建て住宅にもかかわらず、これほどの含水率が計測されたことは、床下環境の問題を明確に示しています。また、基礎コンクリートや立ち上りコンクリートの含水率検査でも非常に高い数値が記録されました。コンクリートからの水分放出が、床下全体の高湿度環境を作り出していたことがわかります。
床下カビの原因:基礎断熱工法と新築コンクリートの関係
基礎断熱工法と気密パッキンの特性
今回の物件で採用されていた基礎断熱工法は、近年の高断熱・高気密住宅で広く普及している工法です。床下を外気から遮断することで断熱性能を高めるという利点がありますが、同時にカビが発生しやすい環境を作り出すリスクも持っています。
気密パッキンを使用した基礎断熱工法の特性として、床下の空気が外気と入れ替わりにくい構造になっています。従来の床下換気口(通気口)を設ける工法と異なり、床下の空気が滞留しやすいのです。この空気の滞留が問題の核心です。コンクリートから放出される水蒸気が床下空間に充満し、逃げ場を失った湿気が木部や合板に吸収されていきます。含水率が高まった木部・合板は、カビにとって格好の繁殖環境となります。
カビ調査報告書の提出と今後の対応
詳細な報告書で現状を可視化
カビバスターズ東京では、調査終了後に詳細な調査報告書を作成・提出しました。報告書には以下の内容を含んでいます。
・各箇所の現状写真(カビの発生状況・ゴミの有無等)
・含水率の計測データ(箇所別の数値)
・カビ発生の原因分析 ・今後の対応に関する提案
写真と数値データを組み合わせた報告書は、ハウスメーカーや施主様が状況を正確に把握するうえで不可欠な資料となります。カビ専門業者として、現状を正確に可視化することが適切な対処への第一歩と考えています。
ハウスメーカーからのカビ除去依頼へ
報告書の提出後、ハウスメーカーよりカビバスターズ東京に対して床下カビの除去依頼をいただきました。カビ調査の結果を踏まえ、専門的な床下カビ取りの施工を行う運びとなっています。実際のカビ除去施工の内容については、後日ブログにて詳しくご紹介する予定です。床下のカビ取り・カビ除去に興味のある方は、ぜひ続きの記事もご確認ください。
新築戸建てで床下カビが起きやすい理由と見落としがちなポイント
竣工直後から引き渡しまでが最もリスクの高い期間
新築の一戸建て住宅で床下カビが発生しやすいのは、竣工直後から引き渡しまでの期間です。この時期、基礎コンクリートは最も多くの水蒸気を放出します。同時に、床下への人の出入りも少なく、換気も不十分になりがちです。引き渡し前に床下の状態を確認しておくことは、入居後の生活環境を守るうえで非常に重要です。
特にリスクが高まるタイミングが、床材(床合板)を施工した後です。基礎コンクリートが水蒸気を放出している段階で床を組んでしまうと、床下空間がさらに密閉された状態になります。上部を床材で覆われた床下は空気の流れが一層滞りやすくなり、コンクリートから放出された湿気が逃げ場を失って床下全体に充満します。この状態が続くことで、木部や合板の含水率が急激に上昇し、カビの繁殖に適した環境が一気に整ってしまいます。
さらに問題なのは、床を設置した後に床下が点検されないケースが非常に多いという現実です。外壁・内装・設備など、目に見える部分の検査や確認は工程ごとに行われる一方で、床下は一度床材を張ってしまうと目視できなくなるため、引き渡しまでの間に誰も確認しないまま工事が進んでしまうことがあります。カビは暗く湿った環境で急速に繁殖しますが、その様子は床の上からは一切わかりません。引き渡し時に施主様が床下の状態を知らないまま入居するケースも少なくなく、カビ臭いと気づいた時にはすでに広範囲に広がっていたという事例も実際に起きています。
新築戸建ての購入を検討している方・引き渡し前の物件をお持ちの方は、床下の状態を専門のカビ業者に確認してもらうことを強くお勧めします。見えない場所だからこそ、プロの目による早期確認が重要です。
カビ臭いと感じたら放置しないこと
新築・中古を問わず、床下からカビ臭いと感じる場合は早急な調査が必要です。カビ臭は、すでにカビが相当繁殖しているサインであることが多く、放置すればするほど除去が困難になります。また、カビは建材を傷めるだけでなく、室内の空気質にも影響を与えます。アレルギー・喘息・気管支炎などの健康被害を引き起こすリスクもあるため、特に小さなお子様やアレルギー体質の方がいるご家庭では注意が必要です。
床下専門のカビ業者に依頼することの重要性
床下は一般の方が容易に入れる場所ではなく、専門的な機材や知識がなければ正確な調査は難しい場所です。床下カビの問題を正しく判断し、適切な対処をするためには、床下専門・カビ専門の業者に依頼することが最も確実な方法です。
市販のカビ取り剤や簡易的な除湿剤では、床下カビの根本的な解決にはなりません。含水率の問題・カビの発生原因・適切な施工方法を熟知した専門業者によるカビ調査・カビ除去が必要です。
東京・関東エリアで床下カビにお悩みの方へ:カビバスターズ東京の強み
調査から除去まで一貫対応
カビバスターズ東京は、カビ調査・カビ取り・カビ除去・アフターフォローまでを一貫して対応するカビ専門業者です。床下カビの問題に特化した知識と経験を持ち、東京都内はもちろん関東エリア全体で対応実績があります。今回の目黒区の事例のように、ハウスメーカー・不動産会社・白アリ業者など、建築・住宅関連の事業者様からのご相談も多数いただいています。
床下カビの問題は、発見から除去・再発防止まで複数のプロセスが連動しています。調査だけを行う業者、除去だけを請け負う業者など、対応範囲が限定的な業者も存在する中で、カビバスターズ東京が一貫対応にこだわる理由は明確です。調査を担当した者が施工内容を決定し、施工した者がアフターフォローまで責任を持つことで、情報の引き継ぎミスや対応の抜け漏れが生じません。カビ問題の根本解決には、この一貫した関与が不可欠だと考えています。
また、一般の施主様だけでなく、建築・住宅関連の事業者様からのご相談が多いことも、カビバスターズ東京の専門性の高さを示しています。ハウスメーカーや不動産会社が信頼して相談できるカビ業者であるためには、調査精度・施工品質・報告書の正確さ・対応スピードのすべてにおいて高い水準を維持する必要があります。今後も東京・関東エリアのカビ問題に真摯に向き合い、プロフェッショナルなカビ専門業者として皆様のお役に立てるよう努めてまいります。
含水率検査・目視確認による精度の高い調査
カビバスターズ東京が実施する床下カビ調査では、含水率検査と目視確認を組み合わせることで、カビの発生状況と原因を正確に把握します。感覚的な判断ではなく、数値データに基づいた根拠のある調査報告書を作成しますので、ハウスメーカーや施主様にとっても信頼性の高い資料として活用いただけます。
含水率検査では、床合板・木部・基礎コンクリート・立ち上りコンクリートなど、床下の各部位を複数箇所にわたって計測します。1箇所だけを測定するのではなく、床下全体をくまなく計測することで、湿気が特に集中している箇所や、カビの発生リスクが高いエリアを面として把握することができます。今回の目黒区の現場でも、100㎡超の床下全体を丁寧に計測したことで、最高38.6%という深刻な数値を見逃さずに記録することができました。
目視確認では、白カビ・アオカビ・黒カビといったカビの種類の特定、変色・劣化の状況、ゴミや異物の有無など、写真撮影を伴いながら記録していきます。カビの種類によって繁殖スピードや健康リスク・適切な除去方法が異なるため、目視による正確な識別は施工計画を立てるうえで欠かせないプロセスです。
基礎断熱・新築カビの豊富な対応実績
基礎断熱工法を採用した新築戸建て住宅の床下カビは、適切な知識がなければ原因の特定も難しい問題です。一般的なカビ取り業者では、「カビが生えている」という事実は確認できても、なぜそこにカビが発生したのか、どのような環境条件が重なったのかを正確に把握することは容易ではありません。
基礎断熱工法には、大きく分けて「基礎内断熱」と「基礎外断熱」があり、いずれも床下空間を外気から遮断する構造です。気密パッキンを使用することで高い断熱性能を実現できる一方、床下の換気経路が従来工法と根本的に異なります。この換気の仕組みを理解せずにカビ対応を行っても、施工後に再発するリスクが高く、根本解決にはなりません。
カビバスターズ東京では、基礎断熱工法の仕組みと床下環境の関係を深く理解したうえで調査・施工にあたっています。新築コンクリートの乾燥過程で発生する水蒸気の量・床下の気流の滞留パターン・含水率の分布状況を総合的に分析することで、カビの発生原因を正確に特定します。その結果に基づき、カビ除去の方法・範囲・使用する薬剤の種類を最適に選定します。
まとめ:床下カビは新築でも起きる。早期発見・専門対応が鍵
今回の東京都目黒区の新築戸建て住宅の事例は、「新築だから安心」という認識が必ずしも正しくないことを示しています。基礎断熱工法と新築コンクリートの乾燥不足が組み合わさることで、引き渡し前の段階から深刻な床下カビが発生することがあります。
床下カビを放置すれば、木部の腐朽・建物の耐久性低下・室内空気質の悪化など、生活全体に影響が出ます。カビ臭い・床下がカビ臭いと感じたら、すぐにカビ専門業者へのご相談をお勧めします。
カビバスターズ東京は、東京・目黒区をはじめとする東京都全域、神奈川県・埼玉県・千葉県を含む関東エリアで床下カビ調査・カビ取りに対応しています。まずはお気軽にご相談ください。
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カビバスターズ東京は、床下カビ調査・カビ除去を専門とするカビ専門業者です。含水率検査・目視確認による精度の高い調査報告書の作成から、基礎断熱カビ・新築戸建てカビへの対応まで、専門知識と豊富な実績で対応します。東京都目黒区をはじめ、東京都全域・神奈川・埼玉・千葉など関東エリア全域に対応。床下のカビ調査・カビ取りはカビバスターズ東京にお任せください。
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