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西東京市社員寮の天井カビ・防カビ施工を2日間で完了

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西東京市社員寮の天井カビ・防カビ施工を2日間で完了

2026/05/27

目次

    東京都西東京市の大型社員寮で、天井カビが確認されました。社員寮に入居する従業員の健康を守るため、カビバスターズ東京が調査から施工まで一貫して対応した事例です。

    築2年弱という比較的新しい物件でも、カビは容赦なく発生します。多摩地区の気候特性と、近年普及が進む高断熱・高気密建築との組み合わせによって、見えない天井裏で深刻なカビ被害が進行しているケースは決して珍しくありません。

    本記事では、2026年5月6日(調査時ブログ)に実施した事前調査を経て受注に至り、その後2日間で施工を完了した本案件の全工程を、現場写真とともに詳しく解説します。西東京市・多摩地区で社員寮や大型施設のカビにお困りの法人担当者様は、ぜひ最後までお読みください。

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    築2年弱でも天井カビが発生した背景

    「新しい建物だからカビは大丈夫」——この認識は危険です。

    築2年弱の大型社員寮で天井裏カビが発生した背景には、建物の構造特性と地域の気候が深く関係しています。今回の案件でも、調査の段階で「夏型結露」が主因として確認されました。結論から言えば、建物が新しいほど気密性が高く、夏型結露のリスクが上がる場合があります。築年数が少ないから安心、ではなく、むしろ高性能建築であるがゆえに特有の問題を抱えるケースが増えているのです。

    夏型結露が多摩地区の建物に与える影響

    夏型結露とは、梅雨から夏にかけて高温多湿の屋外空気が、冷房で冷えた室内側の壁・天井裏・床下などに触れることで発生する結露のことです。冬の結露(冬型結露)と異なり、壁の内側や天井裏など見えにくい場所で発生するため、発見が遅れやすいという特徴があります。

    多摩地区を含む東京の内陸部は、湾岸エリアと比べて夏の気温が高く、昼夜の寒暖差も大きい傾向があります。このため、エアコンをフル稼働させた室内と屋外との温度差が大きくなりやすく、天井裏や壁内で夏型結露が起きやすい環境が整ってしまいます。

    西東京市においても同様の傾向があり、大型施設では個室や廊下など多くのスペースで冷房が稼働するため、天井裏全体にわたって夏型結露が進行するリスクがあります。梅雨明け前後の数週間で一気にカビが拡大するケースも多く、早期発見・早期対応が何より重要です。

    ZEH・高気密住宅と天井裏カビの意外な関係

    近年、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)基準を採用した建物や、省エネ性能の高い高気密・高断熱建築が急速に普及しています。エネルギー効率の面では優れた取り組みですが、カビ対策という観点では新たなリスクを生み出すことがあります。

    高気密の建物では室内外の空気の出入りが少なく、湿気が自然に排出されにくい構造になっています。適切な換気設計が施されていれば問題ありませんが、換気不足や設計上の死角があると、天井裏や小屋裏カビ・床下などに湿気が溜まりやすくなります。

    今回の社員寮も、高い断熱性能を持つ仕様だった可能性があります。新築から間もない時期における天井裏カビの発生は、こうした建築特性が背景にあると考えられます。ZEHや省エネ建築を採用している大型施設・法人の担当者様には、竣工後の定期的なカビ検査を強くお勧めします。

    事前調査から施工受注までの流れ

    カビ施工の成否は、調査段階の精度にかかっています。

    今回の工事案件は、2026年5月6日に実施したカビ調査が起点となっています。調査によって天井裏のカビ汚染の範囲と原因が特定され、その結果をもとに除カビ・防カビ施工の受注へと至りました。

    調査時に確認された汚染の状況

    調査時、1階廊下の天井(ジプトーン天井)はすでに解体されており、天井裏の構造が露出した状態でした。この開口部を通じて、エアコン配管・電気配線・コンクリートスラブ(天井スラブ)などの各資材にカビが発生していることが確認されました。

    ジプトーンカビは、化粧石膏ボード系天井材の表面にとどまらず、その裏側や周辺の構造材に広範囲の汚染が広がっていることがよくあります。今回も天井を解体して初めて、各資材へのカビ被害の全貌が明らかになりました。表面だけを見ていれば「軽微なカビ」と判断してしまいかねない状況でも、開口して確認することで深刻な汚染が見つかるのは、カビ調査の現場では決して珍しくありません。

    施工計画について

    調査結果をもとに、カビバスターズ東京は作業は2日間を想定し、1日目に除カビ・乾燥処理、2日目に防カビコーティング施工と最終確認という流れを提案しました。

    大型施設・社員寮の施工では、入居者や施設管理者の生活・業務への影響を最小限に抑えることが重要です。法人担当者様と事前に作業範囲・スケジュール・安全管理について丁寧に打ち合わせを行い、双方が納得した上で施工に入りました。施工前に計画の全体像を共有しておくことは、施工中の不測のトラブルを防ぐうえでも欠かせないプロセスです。

    1日目の施工:除カビと乾燥処理

    防カビ施工の効果は、除カビと乾燥の精度で決まります。

    施工1日目は、天井開口部の養生を外してカビ除去作業を行い、翌日の防カビコーティングに備えた乾燥処理を実施しました。上記写真はエアコン配管に巻かれたテープです。テープの粘着物はカビの栄養源になってしまいます。今回の現場では特に状態が悪かったので既存のテープを剥がし、天井復旧時に断熱材を巻くことで対応します。

    養生撤去と各資材のカビ除去作業

    作業開始時、開口部には既存の養生シートが張られていました。これを丁寧に撤去した後、露出した各資材——エアコン配管、電気配線、コンクリートスラブ——に対して順次カビ除去を行いました。

    エアコン配管は凹凸が多く、カビが入り込みやすい形状をしています。電気配線も複雑に入り組んでいるため、一本ずつ丁寧に処理する必要があります。コンクリートスラブは表面だけでなく、微細な凹凸に入り込んだカビ菌まで除去しなければ再発の原因になります。

    天井カビの除去は、見える部分を拭き取るだけでは不十分です。カビの根(菌糸)まで確実に処理することが、施工後の再発防止に直結します。カビバスターズ東京では、プロ仕様の除カビ剤と専用工具を用いて、各資材の素材特性に応じた丁寧な除去作業を行っています。

    廊下という動線上の空間での作業であるため、作業区画を明確に養生で区切り、粉塵やカビ胞子が周辺エリアへ拡散しないよう安全管理にも細心の注意を払いました。

    翌日の防カビコーティングに備えた乾燥処理

    除カビ作業が完了した後、開口部に再度養生を設置しました。そして養生の内側に複数台の送風機を設置し、翌日の防カビコーティングに向けた乾燥処理を実施しました。

    防カビ施工において、乾燥は「絶対条件」です。

    防カビ材は、対象面が十分に乾燥していることで初めて正しく定着します。湿った状態のまま施工すると、防カビ材の効果が大幅に低下するだけでなく、残存する湿気が再びカビの栄養源になりかねません。

    今回は複数台の送風機を養生内部に配置することで、天井裏の細部まで空気を循環させ、翌朝までに十分な乾燥状態を確保しました。乾燥に要する時間は気温・湿度・空間の広さによって異なりますが、今回のように養生で密閉した環境での送風乾燥は、効率的かつ確実に乾燥を進める方法として現場で実績のある手法です。

    2日目の施工:防カビコーティングと最終確認

    防カビ材の施工は、乾燥した状態で確実に、丁寧に。

    2日目は、前日の作業箇所に不備がないかを再確認してから、防カビコーティングを実施しました。

    補修確認と防カビ材の施工

    まず前日に除カビを行った各資材の状態を再チェックしました。乾燥が不十分な箇所や、除カビが不完全だった箇所があれば、この段階で補修処理を行います。確認・補修が完了した後、エアコン配管・電気配線・コンクリートスラブのすべてに対して防カビ材を施工しました。

    防カビ材は塗布後に素材の表面で定着し、カビが再び繁殖するのを長期的に抑制するはたらきをします。各資材の素材・形状・汚染度に応じて適切な方法・適切な量で施工することが、長期的な効果を維持するうえで欠かせません。

    特に今回のような天井裏では、施工後に目視確認が難しい箇所も多いため、施工前の段階で各資材の状態を正確に把握し、塗り残しが発生しないよう丁寧に作業を進めました。

    施設責任者への確認と施工完了

    防カビコーティングの施工が完了した後、施設責任者の方に施工箇所を直接ご確認いただきました。使用した材料や施工方法、今後のメンテナンスのポイントについても丁寧にご説明し、ご納得いただいた上で全工程を完了させました。

    大型施設・法人こそカビ対策を急ぐべき理由

    社員の健康被害は、企業リスクに直結します。

    個人住宅のカビと異なり、社員寮や大型施設のカビ被害は、多数の従業員の健康と企業の信用に関わる問題です。「カビは見た目の問題」と軽視されることがありますが、室内の空気環境という観点では、適切な対応なしには看過できない深刻なリスクをはらんでいます。

    天井裏カビがもたらす社員の健康被害

    天井裏で繁殖したカビは、目に見えないままカビ胞子を室内に放出し続けます。カビ胞子を長期にわたって吸い込むと、アレルギー性鼻炎・喘息・皮膚炎・過敏性肺炎などの健康被害を引き起こすリスクがあります。

    社員寮は入居者が毎日長時間を過ごす生活拠点です。廊下を毎日通り抜けるだけでも、天井裏から漏れ出したカビ胞子に継続的に暴露される可能性があります。カビの健康影響は即座には現れないケースも多く、長期にわたる低濃度暴露が慢性的な症状として現れることがあります。

    とくに免疫力が低下している方や、アレルギー体質の方にとっては深刻なリスクとなりえます。社員の健康を守ることは、企業の労働安全衛生上の責務でもあります。入居者からの体調不良の訴えが出てから動くのでは、企業としての対応が後手に回ってしまいます。

    従業員を守るための早期対応がコスト削減にもつながる

    カビは放置すればするほど被害範囲が広がり、施工コストが増大します。天井裏の場合、周辺の構造材や断熱材、隣接するエリアへと汚染が拡大していくため、早期発見・早期対応が長期的なコスト削減と施設の資産価値維持に直結します。

    また、社員の健康被害が顕在化してから対応するのでは遅すぎます。「カビかもしれない」という段階で早めに専門業者へご相談いただくことが、従業員を守る最善策となります。

    今回の西東京市の案件のように、天井解体後に一時的にカビが露出している状態であれば、速やかな除カビ・防カビ施工を行うことで、建物の改修工程に合わせたスムーズな対応が可能です。大型施設・法人の管理担当者様は、リフォームや修繕工事のタイミングを、カビ対策の好機と捉えてご相談ください。

    西東京市・多摩地区の大型施設・法人のカビ対策はカビバスターズ東京へ

    西東京市を含む多摩地区は、東京23区と比べても夏型結露の発生リスクが高い地域です。夏の気温と湿度の高さ、そして高性能建築の普及が重なることで、天井裏カビ・小屋裏カビ・ジプトーンカビなど、建物内部で進行するカビ被害の相談が年々増加しています。

    カビバスターズ東京は、カビの調査・検査から除カビ・防カビ施工まで一貫して対応できる専門業者です。今回のように天井裏カビ・ジプトーンカビ・小屋裏カビなど、一般の業者では対応が難しいケースにも豊富な実績があります。

    法人の担当者様は、まず現地写真や図面をお送りいただければ、概算見積もりや対応方針についてスムーズにご案内できます。東京都全域・神奈川県・埼玉県・千葉県・山梨県・茨城県(関東全域)に対応しています。

    まとめ

    カビバスターズ東京は、天井裏カビ・ジプトーンカビ・小屋裏カビ・夏型結露対策など、一般業者では対応が難しい専門性の高いカビ問題に豊富な実績を持つ専門業者です。大型施設・社員寮・社宅・オフィスビル・医療施設など、法人が管理する施設からの案件を数多く手がけており、施工記録書の発行や施工後のアフターフォローにも対応しています。まずは現地写真とともにお問い合わせいただければ、専門家の目線で状況を確認し、最適な対応策をご提案します。

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    ※事前に現地写真や図面をお送りいただくとご案内がスムーズです。

    執筆・監修:カビバスターズ東京(株式会社ワールド)https://kabibusters.jp/

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