株式会社ワールド

新築床下カビ発覚・大田区で漏水クラック発見し作業中断した理由

カビ取りならカビバスターズ東京
LINE相談 メール問合せ

カビバスターズ東京

新築床下カビ発覚・大田区で漏水クラック発見し作業中断した理由

2026/05/30

目次

    新築なのに床下カビ?大田区で起きた衝撃の現場

    大田区の新築戸建で床下カビが発覚し、除カビ作業中に立ち上がりコンクリートのクラックによる床下漏水を発見、作業を中断した現場レポートです。

    引き渡しからわずか3ヶ月。新しい生活が始まったばかりの大田区の戸建住宅で、思いがけない異変が起きていました。

    「家に帰ると咳が出る」お客様からそんな訴えを受けたハウスメーカーが床下を確認したところ、カビの発生が確認されたとのこと。床面積約70㎡、出来たばかりの新居でなぜそのような事態が起きたのか。カビバスターズ東京は早急に現場へ向かいました。

    新築カビは、決してめずらしいケースではありません。むしろ近年、高気密・高断熱を追求した住宅ほど、施工中の湿気管理や基礎の仕上がり精度が仕上がりの良し悪しを左右します。竣工直後であっても、条件が揃えばカビは発生します。

    今回のケースでは、床下清掃・除カビ処理・除菌の3日間の施工計画を立て、作業に入りました。しかし初日、清掃を進めていく中でまったく予想していなかった事実が浮かび上がってきたのです。

    お客様の「咳が出る」という訴えをどう受け止めるか

    室内で咳が出るという症状は、カビ胞子の吸引による気道刺激が原因のひとつとして考えられます。床下で発生したカビの胞子は、フローリングの隙間や点検口、換気口などを通じて室内に侵入します。特に新築住宅は気密性が高く、換気計画が正常に機能するまでの期間、空気の滞留が起きやすい側面もあります。

    「気のせいだろう」「新築だから大丈夫」と流すのではなく、床下という見えない空間をきちんと確認したハウスメーカーの対応は適切なものでした。

    カビバスターズ東京公式LINE

    「カビ取り」の
    ご相談はこちら!

    清掃初日に発覚した床下漏水――その正体は立ち上がりコンクリートのクラック

    作業初日、建築ゴミや堆積した埃の清掃を進める中で、床下の一部に水が溜まっていることを発見しました。水の量はそれほど多くはなかったものの、明らかに外部からの侵入水でした。状況を確認すると、立ち上がりコンクリートと基礎コンクリートの入隅(いりすみ)付近に怪しい痕跡があり、そこからの漏水と判断しました。原因はコンクリートのひび割れ、いわゆるクラックの可能性が高いと考えられました。

    立ち上がりコンクリートクラックとはどんな現象か

    基礎構造の中で「立ち上がり部」とは、地面から垂直に立ち上がっているコンクリートの壁状部分です。この立ち上がり部と、水平に広がる底盤部(スラブ)が接合する「入隅」は、コンクリート打設の順序や養生条件によって収縮差が生じやすく、ひび割れが起きるリスクがある箇所です。

    コンクリートひび割れ(クラック)には、表面的なヘアクラックと、内部まで貫通している構造クラックがあります。表面だけのものであれば即座に漏水にはつながりませんが、雨水や地下水位の影響を受けて貫通クラックになると、床下への水の侵入経路となります。

    新築住宅でも、コンクリートの乾燥収縮や温度変化による初期クラックは発生し得ます。これは施工の良し悪しだけで判断できるものではなく、コンクリート工事に伴う避けがたい物性でもあります。大切なのは、そのクラックが「漏水を引き起こしているかどうか」という点です。

    なぜ今回の現場でクラックが漏水につながったのか

    今回の現場では、立ち上がりコンクリートと底盤の入隅部分に沿って、わずかな水の流れた痕跡とともに湿潤状態が確認されました。施工から数ヶ月が経過し、雨水が地盤を通じて基礎の外側に達したタイミングで、クラックから床下へと侵入したと推測されます。

    床下の土台や断熱材に水分が供給され続けることで、カビの発生条件(温度・湿度・栄養源)が整ってしまったというのが今回の流れです。

    h2 なぜ除カビ作業を中断したのか――カビバスターズ東京の判断基準

    漏水を確認した時点で、カビバスターズ東京は除カビ処理と除菌作業を中断しました。

    この判断を不思議に思う方もいるかもしれません。「せっかく来たのだからできるところまでやればいい」と考えるのは自然なことです。しかし、私たちが作業を止めた理由には明確な根拠があります。

    漏水が解消されていない状態で除カビ処理を行っても、カビは必ず再発します。

    カビの発生には「水分」「温度」「栄養源」の3要素が必要です。このうち温度と栄養源は床下という環境に常に存在します。つまり「水分」さえ断てば、カビは再び増えることができません。逆に、水分が供給され続ける状態では、どれだけ丁寧にカビを除去しても数週間から数ヶ月のうちに同じ場所にカビが戻ってきます。

    除カビ後に再発したケースが持つ意味

    過去にも同様のケースを経験しています。漏水の存在に気づかないまま除カビ処理を施し、半年後に「また出てきた」という相談を受けることがありました。そのような場合、お客様はまた費用を負担し、また同じ作業を繰り返すことになります。それは私たちの本意ではありません。除カビ業者の仕事は「カビを取る」ことではなく「カビが再発しない状態をつくる」ことだと考えています。だからこそ今回のように、根本原因が未解決の状態では作業を進めないという判断を徹底しています。

     建築ゴミの清掃は完了させた理由

    一方で、初日に予定していた床下の清掃作業(建築時に残った廃材・ゴミ・埃などの除去)は完了させました。これは床下漏水の有無にかかわらず必要な作業であり、後に補修と除カビが入った際にも、清掃が済んでいることで作業効率が上がるからです。また、清掃によって漏水箇所の位置をより詳細に確認できたという側面もあります。

    ハウスメーカーへの報告と今後の対応

    作業中断の判断を下した後、ただちにハウスメーカーへ漏水の状況を報告しました。

    現場の写真と合わせて状況を説明すると、担当者は「発見してもらえてよかった」と述べ、補修対応の調整に入るとのことでした。床下漏水が放置されたまま除カビだけが行われていたとすれば、カビの再発だけでなく、木材の腐食や基礎の劣化が進行していた可能性もあります。今回の発見が住宅全体の長期的な健全性を守ることにもつながります。

    お客様にとっては、新居でこのような問題が明らかになることは複雑な思いがあることと思います。「やっと引き渡しを受けた家なのに」という心境は想像に余りあります。しかし、早期に発見されたことで適切な補修と除カビが実現できます。問題が潜在したまま何年も経過した後に発覚するよりも、はるかに状況は良いと言えます。

    補修後に行う除カビ処理の内容

    漏水箇所の補修が完了した後、カビバスターズ東京は改めて除カビ処理・除菌の施工を行う予定です。

    具体的には以下の手順で進みます。

    • 床下全体の含水率の計測を行い、乾燥状態を数値で確認します。カビが発生している箇所及び床下全体にカビ取り専用の薬剤を用いた除カビ処理を実施します。その後、防カビ剤による防カビコーティングを施し、再発を防ぐ層を形成します。最後に、除菌処理で微生物汚染リスクを低減します。施工後には報告書を作成し、施工前後の比較写真とともにお客様・ハウスメーカーへ提供します。

    新築住宅における床下カビの発生メカニズムと城南地区の気候特性

    大田区をはじめとする城南地区は、東京湾に近く、夏季には高温多湿な環境になりやすいエリアです。平均湿度が高く、梅雨時期には床下の換気が追いつかないケースも少なくありません。

    新築住宅の床下カビには、主に次のような原因が考えられます。

    コンクリートの養生中に発生する「コンクリート湿気」は、打設後数ヶ月にわたって水蒸気を放出し続けます。この湿気が床下に滞留することで、カビの温床になります。また今回のような漏水が加わると、その影響は著しく増大します。さらに、基礎断熱工法が採用されている住宅では、床下空間が外気と遮断されているため、いったん湿度が上がると下がりにくい特性があります。

    床下カビが人体に与える影響

    床下で発生したカビは、胞子を室内に放出します。特に空気の動きが生じる朝晩や換気時に胞子が舞い上がりやすく、咳・鼻水・目のかゆみといったアレルギー症状の原因になります。アスペルギルス属やクラドスポリウム属など、健康影響が確認されているカビ菌種が多く、免疫力の低い子どもや高齢者、アレルギー体質の方は特に注意が必要です。「家にいるときだけ体調が悪い」という方は、床下カビを含む室内カビ汚染を疑う価値があります。

    放置すると起こる住宅への被害

    カビが繁殖した床下では、木材の腐朽が同時進行していることが多く見られます。木材腐朽菌はカビとは異なる菌ですが、カビが好む高湿度環境はそのまま腐朽菌にも好適な条件です。腐朽が進むと、土台や大引き(床を支える横架材)の強度が低下し、床のたわみや沈下といった症状が現れることがあります。

    構造材が傷めば、補修は大掛かりなものになります。早期発見・早期対処が住宅寿命を守ることに直結します。

    床下カビ取り業者を選ぶ際のポイント

    床下カビの問題を業者に依頼する際、どのような点を確認すればよいのか、専門家の立場から整理します。

    まず重要なのは、カビの除去だけでなく「原因の特定」を行う業者であるかどうかです。今回のように漏水が原因である場合、その漏水が解消されるまで除カビ処理を行わないという判断ができる業者こそが、お客様の利益を守る業者です。

    次に、施工前後の計測と記録を提供しているかどうかを確認してください。湿度・含水率の数値、カビの発生範囲と種類の記録、施工前後の写真は、再発時の判断材料にもなります。

    また、保証内容についても確認が必要です。施工後に一定期間内でカビが再発した場合の対応が明示されている業者は、それだけ施工に自信を持っている証左でもあります。

    「作業1日・噴霧のみ」の施工が抱える再発リスク

    実際にあった話として、カビバスターズ東京が3日間の施工を提案した物件で、別のカビ取り業者が「1日で作業を完了できる」とお客様に伝えたケースがありました。その施工内容を確認すると、薬剤の噴霧のみで手作業は一切なし、さらに除カビ処理前の清掃も行わないとのことでした。最近このような簡易的な除カビ処理を行う業者が増えています。

    結論から言えば、その方法では根本的な解決にはなりません。

    理由は2つあります。まず、薬剤噴霧だけでは資材の深部に根を張ったカビの菌糸まで届きません。カビは表面だけにとどまらず、木材や断熱材の内部に菌糸を伸ばして定着します。表面に薬剤をかけても、深部に残った菌糸が生き続ける限り、環境条件が整えば再び表面に現れます。

    次に、除カビ処理前の清掃を省略することの問題です。床下には建築時の廃材・埃・有機物が堆積していることが多く、これらはカビの栄養源(餌)になります。この有機物を除去せずに薬剤を噴霧しても、カビが再増殖するための基盤をそのまま残すことになります。清掃は「余分な工程」ではなく、再発を防ぐための前提工程です。

    作業時間の短さや価格の安さは、一見するとメリットに見えます。しかし数ヶ月後に再発し、また業者を呼ぶことになれば、トータルの費用も手間も大きくなります。床下カビ取り業者を選ぶ際は、「何日かかるか」ではなく「何をどの順序で行うか」を確認することが重要です。

    カビバスターズ東京が大田区・城南地区で選ばれる理由

    カビバスターズ東京は、東京都全域をはじめ神奈川県・埼玉県・千葉県・山梨県・茨城県(関東全域)を対応エリアとしています。大田区・品川区・目黒区・世田谷区・渋谷区といった城南地区での施工実績も豊富にあります。

    今回のケースのように、施工途中で問題を発見した場合にはただちに報告し、お客様とハウスメーカーにとって最善の対処順序を提案します。「カビを取ることよりも、再発させないことを優先する」という姿勢が、私たちの施工の軸になっています。

    カビの問題は、見える部分だけを処理しても解決しないことがあります。見えない部分の原因まで丁寧に掘り下げることが、本当の意味での問題解決です。

    まとめ:新築床下カビは「除カビ前の原因特定」が最重要

    今回の大田区の現場から得られた教訓は明確です。

    新築カビの問題は、表面的な除カビ処理だけで終わりではありません。なぜカビが発生したかという根本原因を特定し、その原因を解消してから除カビ処理を行うことが、長期的な解決につながります。今回発見された立ち上がりコンクリートクラックによる床下漏水は、目視では気づきにくい箇所からの侵入でした。専門家による床下調査があったからこそ発見できた事実であり、この発見がお客様の住宅を守ることになります。床下のカビや漏水でお困りの方、あるいは「新築なのに体調が悪い」と感じている方は、ぜひ早めにご相談ください。

    床下漏水は、時間との勝負です。

    漏水が続く限り、湿気は床下に蓄積され、カビの拡大とともに木材腐朽が進行します。初期段階であれば補修と除カビで対処できますが、放置すれば構造材への被害が広がり、修繕費用が大幅に膨らむことになります。「まだ大丈夫だろう」という判断が、住宅の寿命を縮める可能性があります。床下カビ・床下漏水の疑いがある場合は、今すぐご連絡ください。「漏水とカビは一対です」カビバスターズ東京が現地調査から対応いたします。大田区・城南地区をはじめ関東全域に対応しています。

    電話:0120-767-899(お急ぎの方はお電話を)

    LINE:https://page.line.me/244lxhqm

    お問い合わせフォーム:https://kabibusters.jp/contact/

    事前に現地写真や図面をお送り頂くとご案内がスムーズです。

     執筆・監修:カビバスターズ東京(株式会社ワールド)

    <個人情報の利用目的>
    お客様よりお預かりした個人情報は、以下の目的に限定し利用させていただきます。
    ・本サービスに関する顧客管理
    ・本サービスの運営上必要な事項のご連絡

    <個人情報の提供について>
    当社ではお客様の同意を得た場合または法令に定められた場合を除き、
    取得した個人情報を第三者に提供することはいたしません。

    <個人情報の委託について>
    当社では、利用目的の達成に必要な範囲において、個人情報を外部に委託する場合があります。
    これらの委託先に対しては個人情報保護契約等の措置をとり、適切な監督を行います。

    <個人情報の安全管理>
    当社では、個人情報の漏洩等がなされないよう、適切に安全管理対策を実施します。

    <個人情報を与えなかった場合に生じる結果>
    必要な情報を頂けない場合は、それに対応した当社のサービスをご提供できない場合がございますので予めご了承ください。

    <個人情報の開示・訂正・削除・利用停止の手続について>
    当社では、お客様の個人情報の開示・訂正・削除・利用停止の手続を定めさせて頂いております。
    ご本人である事を確認のうえ、対応させて頂きます。
    個人情報の開示・訂正・削除・利用停止の具体的手続きにつきましては、お電話でお問合せ下さい。

    お問い合わせ項目
    お客様の属性
    会社名
    お名前
    お電話番号
    メールアドレス
    ご住所
    お問い合わせ内容
    現状写真添付①
    現状写真添付②
    現状写真添付③
    現状写真添付④
    現状写真添付⑤

    ■カビ検査・カビ調査・カビ取り・除菌などカビの事なら何でもお任せください■

    -------カビ対策専門のカビバスターズ東京---------

    対応エリア:東京・神奈川・千葉・埼玉・栃木・群馬・山梨・静岡・長野

    お客様専用フリーダイヤル:0120-767-899

    TEL:050-5527-9895 FAX:050-3131-0218 

    株式会社ワールド|カビバスターズ東京

    【本社】〒152-0004 東京都目黒区鷹番1丁目1-5 フラットフォー本社ビル4F

    【世田谷営業所】〒157-0067 東京都世田谷区喜多見2丁目5-1 PenthouseTB2F


    当店でご利用いただける電子決済のご案内

    下記よりお選びいただけます。